
動物を愛する心を、世界中に広めた博物学者。 『シートン動物記』で有名なシートンは、作家であると同時に、すぐれた画家であり博物学者でもありました。 野生動物と自然を愛する心を世界中に広めてくれたシートンの生涯を、気鋭の漫画家・梶川卓郎氏が描きます。
<シリーズ説明> 政治家、武将、科学者、まんが家など、知っておきたい日本と世界の人物をまんがと解説で紹介。 貴重な資料をもとに、綿密な時代考証で裏うちし、それぞれの輝かしい生涯をシナリオライターと まんが家の共同作業で忠実に再現しています。
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シートンといえば『動物記』。
子供への読み聞かせで沢山読みました。
ではシートンはどんな人だったのか?というと、実はあまりよく知らなくて・・・
きっと動物が好きなのだろうとは思っていましたが、絵が凄く上手だったり、博物学への造詣が深かったりと、凄く勉強熱心だったのですね。
悩みながらも、好きな事へまっしぐらに突き進み続けたシートンの情熱が感じられる内容でした。 (hime59153さん 50代・ママ 男の子13歳)
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