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海辺の村のパン屋

海辺の村のパン屋

  • 絵本
作・絵: ポーラ・ホワイト
訳: いけだ さちこ
出版社: BL出版 BL出版の特集ページがあります!

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作品情報

発行日: 2024年01月11日
ISBN: 9784776411093

A4変形 縦266mm 横205mm 厚さ8mm 32ページ


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みどころ

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出版社からの紹介

主人公の少年は、海べの村でパン屋の息子として育った。この村では、漁師をはじめ、船大工や網職人、魚を塩漬けにする女性たちなど、みんなが海に関する仕事をしている。冷たい風にふかれながら厳しい仕事をする村の人たちを見て、自分の父親はあたたかな場所で楽な仕事をしている――そう思う少年に、父親は……。
社会のつながりを知る絵本として、仕事について考える絵本として、そして、家族の絵本としてもおすすめです。

ベストレビュー

海辺で生きる人々 お互いに支えあって生きているんです

陸のはしっこ 砂浜が広がる村 漁師や船を作る大工 網を編む仕事 魚を燻製にする仕事など 様々な仕事をして みんなが暮らしています

そこに パン屋さんがあります
お父さんは船の仕事は自分にはむかないとわかり パン屋になったのです

パンは 船乗りたちやそこで働く人々の食を支えているのがよくわかりました

いろんな仕事がありますが食べる事で 活力をもらえるんです!

以前は 漁師にあこがれていた僕ですが・・・
パン作りを手伝い お父さんの生き方を知り 自分も お父さんのパン屋の仕事が誇らしく思えるようになったのです

みんな 一生懸命働いている 
そんな中で村の人の生活を支えている お父さんの仕事パン屋を自分もすると決めたのです

親の姿 仕事を見て 誇りい思えるというのは 素晴らしい
感動します!

(にぎりすしさん 60代・その他の方 )

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