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ハーキン 谷へおりたきつね」 みんなの声

ハーキン 谷へおりたきつね 作・絵:ジョン・バーニンガム
訳:秋野 翔一郎
出版社:童話館出版
税込価格:\1,540
発行日:2003年05月
ISBN:9784887500464
評価スコア 4.31
評価ランキング 19,936
みんなの声 総数 12
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  • とってもおしゃれな終わり方

    ジョン・バーニンガムの絵本が大好きで、いろいろ読みましたが、こちらは未読でした。
    勇敢で賢く、ちょっぴり無鉄砲なきつねのハーキン。
    どうなることかとドキドキしましたが、ハッピーエンドでほっとしました。
    ハーキンがお父さんになって、その子もハーキンの血を受け継いでいそう……というおわり方も、とってもおしゃれだなと思いました。

    投稿日:2024/02/26

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  • 面白いお話でした。

    好奇心旺盛なキツネのハーキンは、危険だからと禁じられていた谷へ降りていきます。けれども、忠告のとおり、森の番人に見つかり、キツネの存在を知った人間たちはキツネ狩りに森にやってきます。さあ、困った!ところが…とてもスリルあるお話でした。森の番人がどうなったか…気になります。

    投稿日:2022/05/11

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  • いいつけを破ること

    親のいいつけを守らないことが、結果として今まで窮屈に暮らしていた自分たちを解放してくれました。
    冒険、挑戦は、危険でありリスクもあるかもしれないけれど、時には必要かもしれないと感じさせられました。
    いい子でいることばかりが、良いわけではありませんか?

    投稿日:2013/12/09

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  • 人間の愚かさ

    約束を守ること
    安全な生活を選ぶこと

    それを破るモノがいるということ

    歴史は繰り返されること

    きつねのハーキンは
    賢いのだと思われます
    ちゃんと戦略も立てましたからね

    それに比べて
    地主さんの愚かさには
    悲しくなるほど
    番人を解雇したところで
    怒りはおさまるのでしょうか

    沼に浸かって怒っている場面で
    狩人?でしょうか
    口を押さえて苦笑しています
    権力に対する皮肉もこめているのでしょうか

    ハーキンのおとうさんが心配したり
    おかあさんが、おろおろしたり
    どこの国でも
    そういう姿は一緒なのかな?
    そして、ハーキンの血は、次世代にも・・・

    投稿日:2012/09/17

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  • 冒険

    ハーキンの冒険心も読んでいては、楽しいですが、やっぱり平穏に暮ら

    したいと願っていますから、子供には危険から身を守ってほしいと願っ

    ています。家族の為に勇敢に戦った賢いハーキンですが、自分が親にな

    ってみると、親の気持ちが痛いほどわかったと思いました。

    親になって、親の年代になってこそ、親のありがたさがわかり順々に繰

    リ返されてるんだと思いました。

    投稿日:2010/07/21

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  • バーニンガムさん

    バーニンガムさんの作品だったのでこの絵本を選びました。表紙のページの主人公の立ち位置がとてもセンスがある構図だと思いました。両親が子供たちをいかに愛しているのかを感じられる絵本でした。主人公が知恵を働かせて立ち振る舞う様子にハラハラしました。素晴しい作戦のお陰で家族を守った主人公はとてもカッコよかったです。

    投稿日:2010/07/18

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  • 読み聞かせで子どもが楽しんでいた本です。

    • けにりんさん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子11歳、男の子10歳

    小学校4年生から6年生の学校の朝の読み聞かせで読みました。

    はじめはなんとなく聞いていた子どもも、
    ハーキンが自分で考えた家族を守る作戦を実行していくと、
    とても集中して、はらはらしながら聞いているのが伝わりました。

    そして、最後に地主が沼に落ちてどろんこになる場面では、
    みんな大笑い!ださい、などなど、いろいろな声があがりました。

    投稿日:2010/05/26

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  • 男の子におすすめ

    冒険好きのきつねの話なので、冒険大好きな、元気な男の子に
    おすすめです。

    3歳の息子も好奇心旺盛で、冒険が大好きです。
    この絵本は、ハラハラドキドキの連続で、臨場感漂う絵が
    さらに子どものこころを興奮させるようで、
    息子はクライマックスにさしかかってくると、
    足をバタバタさせて大興奮します。

    登場する主人公のハーキンは冒険好きだけではなく、
    とてもかしこく、勇気のあるきつねです。
    地主との対決シーンも、暴力的シーンは一切ないのに、
    かしこさと勇気で、狐狩りの一行を追い払ってしまいます。

    暴力でなくとも対抗することができることや、
    みんなを助けるために命がけになることなど、
    多くのことを子どもに教えてくれる本だと思います。

    投稿日:2008/07/02

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  • 可愛い子には旅をさせよ

    • PDさん
    • 30代
    • ママ
    • 兵庫県
    • 男の子8歳

    世界を知ることや、勇気を得ることは危険と引き換えであるということを教えてくれる絵本です。
    そうは言え自分の子供のことを思うと、心配をかけないでくれるのがうれしいのですが・・・

    うちの子供はあまり関心を示しませんでしたが、代わりに私自身がハラハラドキドキして読みすすめました。

    投稿日:2008/04/09

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  • 歴史は廻る

    • おるがんさん
    • 40代
    • ママ
    • 高知県
    • 女の子14歳、男の子12歳

    いつの時代も、親は子を心配し、子は自分の力を試したくて、冒険してしまいます。
    だめと言われれば言われるほど、やってみたくなるのが子どもですから。
    その子も親になれば、やっぱり子どもを心配しています。
    どの親も、子どもの頃は、親に内緒で冒険していたでしょうし、
    怖い目に遭っているからこそ、子どもをしんぱいするようになるのでしょうね。
    でも、子どもの頃にいろんな経験をするのは大事です。
    分かっているけど、つい子どもたちにうるさく言ってしまいます。
    もう少し子どもを信用できるといいのですが。。
    こんな葛藤があることを、子どもたちに知ってもらいたいと思います。

    投稿日:2007/06/04

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