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おこんじょうるり」 ママの声

おこんじょうるり 作:さねとうあきら
絵:井上 洋介
出版社:理論社 理論社の特集ページがあります!
税込価格:\1,650
発行日:1977年
ISBN:9784652020067
評価スコア 4.82
評価ランキング 245
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  • 深く感動

    • まことあつさん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子7歳、男の子5歳

    泣ける絵本として紹介されていました。
    泣くことはありませんでしたが、
    深く感動させられました。

    昔話のように描かれているので、
    言葉も味わいがあり、
    絵もかわいいというよりは昔っぽいのですが
    5歳児は言葉が難しかったようで
    「よくわかんない」と言いながら寝落ちしましたが、
    7歳児は静かに聞き入っていました。

    目が見えなくて、いたこのおばあさんが
    きつねと助け合いながら、
    いきいきとしてくる様子がほほえましく、
    ちょっとした笑いもあり、
    それが余計に最後の場面で切なく感じられました。

    投稿日:2020/07/30

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  • 井上洋介先生の絵につられて読みました。

    • 梅木水晶さん
    • 30代
    • ママ
    • 山形県
    • 女の子3歳、男の子0歳

    腹話術か二人羽織か、ばあさまとおこんは素晴らしいコンビ。最期におこんはばあさまの身代わりになって死んでしまいましたが、ばあさまがおこんを、おこんがばあさまをお互いに慕いあっている気持ちは夫婦間においても見習わなければいけない部分が多いなと思いました。

    投稿日:2014/12/05

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  • 昔話はいいですね

    • クマトラさん
    • 40代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子7歳、男の子2歳

    手にとって、どんなお話なのかと想像をかき立てられる絵です。
    画面いっぱいの力強い絵が迫力ありますね。

    おばあさんとおこんの会話の温かみに安心感を覚えました。
    昔話独特のおさまりの良さにも読み終えて満足させられました。

    また息子と昔話を楽しんでいきたいと思います。

    投稿日:2011/09/17

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  • まいりました・・・泣き(T_T)

    • しいら☆さん
    • 40代
    • ママ
    • 宮城県
    • 男の子18歳

    聞いたことのないお話なので、図書室にリクエスト

    おこんが、口伝えのところでは
    歯のないばばさまの言い方がおかしくって
    笑ってしまいます

    大丈夫かな・・・と心配していて
    まさかの展開・・・
    (T_T)・・・

    「くまのこウーフ」の井上さんの絵がまたすごい!
    もう少し前の私だったら
    この絵は、あまり・・・と拒否したかもしれませんが
    昔話とイタコのばばさまの感情イメージに圧倒され
    この絵でなければ・・・と思いました

    じっくり味わってほしいです

    本物の浄瑠璃も気になりますなぁ・・・(^^ゞ

    投稿日:2010/08/26

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  • 泣けました

    • イザリウオさん
    • 40代
    • ママ
    • 群馬県
    • 男の子9歳、男の子7歳

    以前、友人に誘われて、「おこんじょうるり」の劇を見に行きました。
    とても面白くて、笑いあり涙ありのステキな話でした。

    たまたま絵本を見つけたので読んでみたら、前に見た劇とまるで同じで、やはり最後のキツネが死んでしまうのには、かわいそうで、ばあさまの悲しい気持ちが伝わってきて、泣けました。

    難しい話ではないのですが、小学校中学年以上向きでしょうか。

    井上洋介さんの絵が話と合っていて、その時代の雰囲気を出しています。
    家でじっくり読みたい絵本です。

    投稿日:2010/06/01

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  • 補いあいながらの生活

    • ねーねーさん
    • 30代
    • ママ
    • 山口県
    • 女の子12歳、女の子11歳

    イタコのばばさま、身体の調子を悪くして寝込んでしまっている。すっかり落ち込んでいるところへきつねがばばさまのうちへ迷い込む。きつねの唄うへんな浄瑠璃を聞きおわるころには、ばばさまはすっかり元気になっていた。きつねにおこんと名前をつけおこんの浄瑠璃を病人にきかせ治してやり、そのほうびで暮らすことにした。ある時、胸騒ぎがするのにいつものように病人を治しに出かけて帰り道、悪い事がおきてしまう。
    おこんはばばさまの身代わりとなってしまうのだが、その場面はお互いがそれぞれを思いやり相手のためならという気持ちが読み取れる。
    イタコや浄瑠璃など分かりにくい言葉も出てくる。前半はとても愉快に一人と一匹のやり取りが進みます。でも後半は誰かの為に自分を犠牲にしても・・というおもいやりを感じます。少し長めの話ですが小学校中学年位から自分でも読めると思います。読み聞かせする時には声に変化をつけて読むと小さい子でも興味をもって聞いてくれると思います。
    この絵本のきつねはいい役回りでしたね。

    投稿日:2007/04/27

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