息子が書棚からするっと持ってきた本、”ぼく”
いったいどんなお話なんだろうと思いました。
ぼくの好きなもの…淡々と話は進み、
最後に、ぼくはいちばん好きなのはぼく、でした。
ぼくは、ぼくがいないと、誰にも会えず、何もできないと気づいたのでした。
ぼくはすごいよ、気がついて。
そんな素直な気持ちをずっと持ち続けて大人になってほしいな。
簡単なことだけど、大切なこと。
命はひとつだということを、今の子供達にわかってほしいし
自分を大切にしてほしいと思いました。
息子に、何が好き、誰と遊びたい、何を食べたい、といろいろ質問して
自分が居るから、みんなに会えて何でもできるんだね、と話しました。
彼なりに納得していたようでした。