新刊
きみとぼく

きみとぼく(文溪堂)

谷口智則さん最新刊 全然違う「きみ」と「ぼく」の物語

新刊
そうじきの なかの ボンボン

そうじきの なかの ボンボン(フレーベル館)

世界にはまだ、誰も知らない不思議とすてきでいっぱい!

  • かわいい
  • 学べる

頭のいい子を育てるおはなし 366」 ママの声

頭のいい子を育てるおはなし 366 作:主婦の友社(編)
出版社:主婦の友社
税込価格:\2,530
発行日:2011年12月
ISBN:9784072795682
評価スコア 4.52
評価ランキング 7,332
みんなの声 総数 22
  • この絵本のレビューを書く

立場で選ぶ

並び替え

20件見つかりました

最初のページ 前の10件 1 2 次の10件 最後のページ
  • 一長一短、かな。

    とにかくたくさんのお話で楽しめます。どれも、自分が子どものころに読んだお話。子どもにも伝え聴かせてやりたいものばかりで、これだけ集約されているのはすばらしいと思います。
    が、気になる点がいくつか。
    1.重たい・・・寝る前に読もうとすると、横になって本を持ち上げている腕が疲れます。
    2.見開きでまとめてあるがゆえに、絵が複数ある。子どもが、あっちの絵こっちの絵と見るため、お話の筋に沿って理解できているかな?と思うことも。子ども(幼児くらいまで?)にとって、お話を理解するためには絵も重要な要素。できれば、1ページに絵は一つであってほしい。
    3.これも見開きでまとめるがためですが、字が小さい。2.でも触れましたが、子どもが理解するには絵も大切、もしくは、聴いて想像するならば少しは一緒に文字を目で追えるようであってほしい。字が小さくて、子どもにはすぐには読めないでしょう。

    内容としては良いと思います。作り方の問題ですね。せっかくなら、あえて1冊にしなくとも、2冊3冊に分けてでもいいからじっくり味わえるような本であってほしいです。

    投稿日:2011/12/20

    参考になりました
    感謝
    5
  • 読まず嫌いをなくすため

    正直、題名にひいてしまったこともあり、また我が子は本をたくさん読むので、さしあたってこういった、おはなしの要約のようなものを書いた本を読む意味があるかな?とも思ってしまっていました。
    でも、つい親の好みで本を選んでしまいがちなところを、この本は、1冊に日本や世界の昔話、普及の名作、伝記や詩、落語までが網羅されているので、いろんなジャンルの物語を知るきっかけになります。この本の短いお話を読んで、読んだ気になってしまうのはもったいないけれど、本の読まず嫌いをなくすには効果的なのかもしれません。
    小学校1年生の長女は早速ぱらぱらとページをめくっていましたが、「あぁ、今この子はこんなお話に興味があるんだ」と横で見ながら新鮮でした。また、まだ長いお話は読めない4才の次女も、3分くらいなら飽きずに聞いていられるので、挿絵に興味があるお話から、少しずつ読んでいます。
    私も忘れていたり、知らないお話もあって、「あぁそういうおはなしだったなのね」と確認できました。また挿絵も素敵です。

    投稿日:2012/01/10

    参考になりました
    感謝
    3
  • 想像力のある子に・・・

    頭のいい子ってどんな子だろうと突き詰めていけば、
    想像力のある子ではないか、と、私は思います。

    想像力豊かに考える力があれば
    きっと人生はより豊かになるのではないか。
    少なくとも、自分の子どもにはそんな風に育って欲しい。

    絵のある本を読み聞かせるのももちろんいいけれど、
    お話を聞いて場面を想像する経験もさせてあげたい。
    でも、今まではなかなかぴったりの本を探すことが出来ませんでした。

    この本は、今まで我が子がつまづいていた部分を全てフォローしてくれます。
    こんな本をずっと探していました!


    ●お話の長さがちょうど良いところがいい!

    今まで絵のない本はすぐに飽きてしまっていた4歳の息子も
    この長さだと集中して聞いてくれます!


    ●お話の幅が広いところがいい!

    イソップ童話から古事記まで、子どもに知っておいて欲しいお話が
    全て網羅されているといっても過言ではありません!


    ●一日一話、読んだよシールが付いているところがいい!

    日付が付いているので、子どもだけでなく、読み聞かせる親のモチベーションも上がります。
    「明日でいいか」が無くなり、毎日続けることが(今のところ)できています。


    ここで出会うお話は、全てこれから成長していく子どもたちの
    糧(かて)になっていくものだと確信しています。

    継続は力なり
    今まで三日坊主だった私に継続を可能にしてくれているこの本の存在に感謝します!!

    投稿日:2012/01/11

    参考になりました
    感謝
    2
  • 毎日1つずつ読めます

    頭のいい子になるかどうかは分かりませんが、1ページに1話書いてあって、古今東西の名作や童話や伝記や詩まで入っていて、知識量も増えそうです。簡略化してあるので、興味を持ったらちゃんと1冊で読むともっと良いかもしれません。

    読んだら、読んだ日をチェックしたりシールでチェックしたりできるのも意外で良いと思いました。

    投稿日:2012/01/11

    参考になりました
    感謝
    1
  • ベッドタイムストーリー

    • ちょてぃさん
    • 30代
    • ママ
    • 静岡県
    • 女の子10歳、女の子6歳

    毎晩、布団に入ってからの読み聞かせに、今年はこの本を選びました。1話3分程度で読み終わるので、寝かし付けに読むのに丁度良いです。作品の数も挿絵のテイストも本当にバラエティーに富んでいるので、我が家の場合は、こどもが選んだ作品から、読んでいますが、読んだ日付を記入しておく欄も設けられているので、どこから読んでも読み忘れなく、全部読み進められそうです。読んだ日付にシールを貼るページとシールも付いているので、シール貼りが大好きなこどもはわくわくして取り組むので、読み聞かせがばっちり習慣として定着します。ただ、本来の作品がもっと長いものなども、さらりと短くまとめられているため、広く浅く色々なお話を知ることはできますが、ちゃんとその作品を楽しむためには、ぜひオリジナルを読むことをお勧めします。

    投稿日:2012/01/08

    参考になりました
    感謝
    1
  • ママの声でおやすみなさい・・・

    赤ちゃんの頃から、オルゴールCDで眠りについていた娘。
    最近は、おやすみ前の読み聞かせで、
    「ねながら、きく・・・」と言いながら、
    眠ってしまうことが増えました。
    でも、絵本だと、どうしても絵が気になり、
    閉じかけた目が開くこともしばしば・・・。
    それに、絵本だけでなく、そろそろ物語も・・・と
    考えていたので、この本はうってつけの一冊でした。

    真新しい本。
    「どれどれ・・・」と、中を見ようとしたとき、
    娘は私から奪い、声を出して『はじめに』を読み始めました。
    そうなんです。この本、漢字には全てふりがながふってあるので、
    5歳の娘でも読めるんです。
    お話も366話。でも、1話3分。
    読もう読もうと思ってても、つい目新しい本に手が伸び、
    私自身が、読みそびれていた作品も読むことができるのがいい。
    この本がなければ、きっとこの先も「読もう読もう・・・」で終わるから(笑)。
    あと、表紙がすごく素敵!
    ツルツル、キラキラ、ピカピカな感じで、親子でお気に入りです。
    他にも、工夫がいっぱいで、ワクワク♪します。

    もう、オルゴールCDは必要ないね。
    これからは、ママの声でおやすみなさい・・・。

    投稿日:2011/12/21

    参考になりました
    感謝
    1
  • 幅広いいろんなお話に出会える1冊

    この手の本を最近よく見るようになりました。
    たくさんあって迷いますが
    この本はまずカラーで見やすいです。
    あと内容が多岐にわたっていると思います。

    日本・世界のお話だけでなく
    詩や落語・伝記なんかが載っているのがいいと思います。
    内容は1ページに収めるので物足りない部分もあるかもしれませんが
    お話との出会い、とっかかりとしてはいいのではないかと思います。
    もっと読みたい、詳しく知りたいとなった時にはそのお話の1冊を読めばいいので。

    長いお話だと時間がないときにはえーーーと思うこともありますが
    これなら一話5分もかかりません。

    子どももいろんなお話からこれにしようかあれにしようかと選ぶのも
    楽しいようです。1月1日から12月31日まで日付とお話が載っているのでもちろん今日のお話として選んで読むこともできます。(が息子は好きなのを選んでます)

    少し分厚くて重いですがそれはそれだけの情報が入っているのだから
    しょうがない!!

    幅広いお話に触れさせる・出会わせるにはお勧めの1冊だと思います。

    投稿日:2011/12/24

    参考になりました
    感謝
    1
  • お話の辞典

     さながら、「お話の辞典」といった感じです。
     
     子ども向けのお話ばかりかと思いきや、
    「星のおうじさま」や、なんと「山月記」まで
    あるので、びっくりしました。
    抄訳がとても、読みやすくわかりやすくて、よかったです。
    ある程度のストーリーをしっていると、
    今後、原文を読むときも
    抵抗なくはいっていけるなと思いました。

     ポイント解説は、ほんとに一言なのですが、
    とても参考になりました。
    「なんども読み返して、そのたびに得るものがあります」
    「大人にも難しいテーマです」
    など、珠玉のアドバイスですね。
     楽しい挿絵も、気持ちを和ませてくれます。

     読み聞かせは、ママにとって
    時間的にも体力的にもたいへんです。
    でも今のうちに、教えないといけないことが、
    いっぱいあります。
    「頭がいい」とは、「心が強い」
    ということなんですね。

    投稿日:2011/12/17

    参考になりました
    感謝
    1
  • うちの子はまだ3才なので、理解するには難しい内容のお話もありますが、
    私がこども時代に触れ合った懐かしいお話から、
    初めて出会うお話もあり、親子で楽しめ、挿絵も素敵で
    一冊いっさつ購入したり図書館でとなると大変な量ですが、
    これ一冊でいろんなお話に出会え、その中できっと大好きになり、
    大人になっても心に残るおはなしも見つかることでしょう。
    本屋さんや図書館で同じお話の本を見つけ、手に取るきっかけにも
    なるかも知れません。
    幼稚園の貸出し図書コーナーや小学校の図書館にも
    是非置いて欲しい一冊です。
    夏休みや冬休みに楽しい時間がきっと増えることでしょう。
    お話にはこどものこころを培う大切な宝石がたくさん散りばめられていて、
    泣いたり怒ったり笑ったり楽しんだり、相手を思いやる優しい心、
    あらゆる気づきが隠れています。
    うちの子はまだ小さいので、これなら興味を持って聞いてくれるかな?
    からのスタートですが、いずれ字が読めるようになったら、
    自分でページをめくり、お話の世界に遊びに行けるようになると思います。
    この本がきっかけになってきっとちいさな読書家たちが増えることでしょう。
    本とは出会い、素敵な本に出会えてよかったです。
    ありがとうございました。

    投稿日:2011/12/16

    参考になりました
    感謝
    1
  • こちらの本が家に一冊あると「何も読む絵本がない〜!」という時にもさっと開けばありとあらゆるお話が載っていてとっても便利です!366日分あるので、当分は飽きることはないだろうと思います。幼稚園生にはちょっと難しいお話もあったりしますが、全部読み聞かせる必要もないので、良さそうなお話をかいつまんで読んでいます。たくさんのお話を知ることができるところが気に入っています☆

    投稿日:2021/02/09

    参考になりました
    感謝
    0

20件見つかりました

最初のページ 前の10件 1 2 次の10件 最後のページ

※参考になりましたボタンのご利用にはメンバー登録が必要です。

この作品にレビューを投稿された方は、こんな作品にも投稿しています

どうぞのいす / しろくまちゃんのほっとけーき / きんぎょがにげた / いないいないばあ / バムとケロのそらのたび / もこ もこもこ / はじめてのおつかい / がたん ごとん がたん ごとん / じゃあじゃあびりびり / おこだでませんように

絵本の人気検索キーワード

ぐりとぐら /  はらぺこあおむし /  バムとケロ /  こびとづかん /  はじめてのおつかい /  そらまめくん /  谷川俊太郎 /  ちいさなちいさな王様 /  いないいないばあ /  いやいやえん /  スイミー /  飛び出す絵本

出版社おすすめ



いくつのえほん掲載絵本児童書一覧

みんなの声(22人)

絵本の評価(4.52)

何歳のお子さんに読んだ?


全ページためしよみ
年齢別絵本セット