ドイツのベルレプシュ男爵は鳥が大好きで 森に巣箱を作ることを考えました(実際にあったお話です 100年前のお話)
巣箱を作ることを考えつき 数千この巣箱をかけたなんて すごいですね!
でも ドイツの森に ハマキムシという幼虫が大発生して 森も林も枯れてしまったのです
ところが 男爵の森は 森が残っていたのです
鳥たちがハマキムシの幼虫を食べたので 木が守られたのです
このことがみんなの教訓になりました
そこでみんなもまねをして 巣箱を作ったのです
世界中に広がり もちろん日本でも
いろんな素材の巣箱やいろんなつるし方があり 鳥だけでなく、森の動物たちのすみかにもなりました
生き物は雨風をしのげる場所がいるのですね
人間が家に住んでいるのも同じです
しかし時代が変化して 森が切り倒され 鳥や森の生き物のすみかを奪っているのも人間です
私たちは男爵のような優しい心を大切にしていかなければなりませんね
これは人間へのメッセージです