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日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?

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新装 ぼくを探しに」 その他の方の声

新装 ぼくを探しに 作・絵:シェル・シルヴァスタイン
訳:倉橋 由美子
出版社:講談社 講談社の特集ページがあります!
税込価格:\1,650
発行日:1977年4月24日
ISBN:9784061129832
評価スコア 4.74
評価ランキング 1,082
みんなの声 総数 57
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13件見つかりました

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  • これは 児童書ではなく 他のコーナーにありました
    大人 自分探しの 思春期の人の絵本かな〜

    何かが足りない それを探しにいくのです
    ころがりながら かけらを探している  歌いながら
    いろんな日があります 暑いときも 雨のときも  雪の日も

    探していると 何かを見つけるのです
    立ち止まって 見つけたものと 会話しながら・・・・

    不完全な自分を知ったとき 自分探しの旅をするのですね

    そして 自分の相棒を見つけようと 探し回るのです
    でも     なかなか 自分に ピッタリの 相棒は見つかりません

    もしも 相棒が見つかっても   やっぱり 満足はできず
    自分探しをしているのですね〜

    哲学的な  お話です

    自分探しを いつまでも 続けながら 人間は生きていくのですね

    そんなことを感じながら 読んでいました

    その人 その人の 感じ方があり 自分探しもまた それぞれ違うと思います

    投稿日:2019/10/10

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  • 自分は自分足を地につけていこう

    • doruさん
    • 40代
    • その他の方
    • 兵庫県
    • 姪9歳

    9歳のちびに読んであげたけどいまいち意味がわかっていないようでした。この絵本は絵は黒い太い線と完全な丸じゃないぼくがかけらを探しにでかけるだけの話かと思ったら、いろいろ考えていたら青年期にかかる人なら一度は迷うことのある自分探しの絵本だったのです。私も若い頃青年期にユング派で有名な河合先生の著書にはまり、かなり心の深いところまで自分探しをした経験があります。いくら探しても探しても自分があやふやでどれが本当の自分、絵本で言うところのかけらですね、わからなくなったこともあります。結局10年かけて見出した言葉は自分探しをして、どんなぶさいくでもどんなになっていても泣いていてもはじまらない。自分は自分、まあ悪い癖はいろいろあるけど、それも自分で汚いも綺麗も不細工も可愛いもぜんぶひっくるめて自分だからもう仕方がないじゃないのということでした。
    青年期に読んだらいい絵本だと思いました。

    投稿日:2010/01/08

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    1
  • この本は一言でいうと「深い!!!」です。
    簡単な絵、短い言葉。
    でも、ただの絵本というよりは自分と照らし合わせながら読めます。

    メッセージというより、考えるきっかけをくれる本です!
    正に「人生の旅」というイメージ。

    絵本の中の主人公「ぼく」が、自分探しに出かける中での経験や出会いを通して色んなことに気付いていきます。

    自分の欠けているところを埋められれば、ここさえ見つかればきっとよくなるはずだ。

    普段の生活でも思う時があります。

    「ぼく」はその欠けているものを見つけることができるのか。
    見つけた先は・・・?


    考えるきっかけにもなりますが、肩の力を抜け、また明日も頑張ろう!と思える一冊です(^^)

    子どもと読んでみたときの、子どもの反応も注目ポイントです☆


    是非読んでみてください♪♪

    投稿日:2020/02/09

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  • 足りなくたって、良いんだ。

    • 涼花さん
    • 20代
    • その他の方
    • 北海道

    一つも欠ける事無く、完璧な人間なんて…そういない。
    足りない事は、当たり前なんだ。
    足りなくて、良いんだ。
    ありのままの、自分で。
    精一杯。

    そんな風に思わせてくれる話でした。
    疲れた時に、読みたくなる一冊。
    子供にもいいかもしれないけれど…寧ろ、色んな場面で戦ってる大人に読んで欲しい本です。

    投稿日:2008/11/10

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  • 考えさせられる。。。

    絵本クラブ対象

    • ひぐさん
    • 20代
    • その他の方
    • 福岡県

    ん〜
    私は、人生気楽に生きているからか、
    内容が難しく感じました。
    あるミュージシャンの人生として考えたら・・・
     色々あって、やっと巡り合えた
     パートナー。だけど、自分のせいで、すぐ解散。
     また、巡り合ったけど、今回も解散。
     三度目の正直。今回は相性バッチリだ。
     売れた。面白いほどによく売れた。
     売れて売れて忙しすぎて、まわりが見えなくなって、
     大切なひとたちがいることを忘れていった。
     気がついたら、からだはボロボロになってた。
     結局、解散することにした。
     残りの人生、もう一度、ゆっくりあるいていこう。
    ってな感じかな。。。
    人によって色々考え方が違ってくるでしょうね。
    自分の人生には、まだ当てはまるところがないからか、
    いまいちピンとこなかったです。
    でも、何度も読みたくなる本です。
    子供には難しいかも?ですね。
    何か壁にぶちあたった時に、もう一度読んでみます。

    投稿日:2008/07/28

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  • シンプルさが良い

    • そやでさん
    • 20代
    • その他の方
    • 大阪府

    口の一部が欠けたまんまるくんは大好きな歌を歌いながら自分のかけらを探しに旅立つ。さんざん歩き続けてようやく見つけた。なのに、あれ、どうして?

    背景や色は全く無く、まんまるくんだけが転がり続ける。すごくシンプルな作りです。余計なことを考えない分、心にじーんと伝わってきます。

    ほかのぼくはどこに落ちているのだろう?
    大勢のお子様の前で尋ねるといろいろな答えが返って来て面白そうですね。

    子供が他の子とけんかをしたとき・親子げんかをしたとき・相手との遣り取りがうまくいかなかったとき。この本が慰めてくれます。

    投稿日:2007/01/26

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  • あたしはあたし

    • コルクさん
    • 20代
    • その他の方
    • 埼玉県

    この本も大好きでよく読んでいました。
    あの頃はパズルのような感覚だったんだと思います。
    そこにどんな意味が込められているのかも分からずに、何回も何回も。

    ぼくはかけらを探してる。
    花や虫に出会い、いろんな天気や山も乗り越えて。
    どこかにあるはずの、ぼくのかけらを探してる。

    これってそのまま現代人にも当てはめることが出来ると思います。
    いつもどこか満たされない、そんな状態。
    いろんなものに出会っても、大きすぎたり小さすぎたり。
    時には無理をして壊してしまったり。
    そうやって繰り返しながら、自分と、そして自分に足りないものを求め、さまよっている。

    でもぼくは、ピッタリのカケラを見つけても
    「何かちがう」
    と思って、そのカケラと別れ、また一人で転がっていく。
    小さい頃は「何でわかれちゃうの?ピッタリなの見つけたんだから、そのままでいいじゃん!」と、「ぼく」の下した決断に何度読んでも納得できませんでした。
    今なら分かる気がします。

    そして、このピッタリだった「カケラ」さんは素晴らしいです。
    「誰かのものになったって あたしはあたしよ」
    彼女の言葉ですが、かなりの名言です。
    自分を見失いがちなこの世の中で、こんなセリフを迷いも無く言える人って、いったいどれだけいるんでしょうかね。
    私もしっかり自分を持った人間になりたいです。
    この本は疲れた大人にこそ読んで欲しいですね。

    お子さんは、たぶん色塗りすると思いますよ!
    私は3ページくらい塗ってやめました・笑
    モノクロが魅力の絵本ですが、でもそうすることで、自分だけの絵本になるかも知れませんね☆
    絵本は考えたり、楽しんだりしてこそ存在価値がありますから。

    投稿日:2006/07/01

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  • だめな人と だめでない人のために。

    • 梨華さん
    • 30代
    • その他の方
    • 北海道

    ご本人の絵が最大の魅力であり、絵も文章も極めて単純なのですが、良いのです。
    冒頭に、『だめな人と だめでない人のために』というメッセージも。
     子ども向けの作品と言うよりも、大人の人生を描いた奥深い作品だと思います。
    よく、ローリングストーンをいう言葉を耳にしますが、又、違ったカタチでとてもユニークなのです。笑えるとか泣けるとかそんなお話ではないのですが、読み手によって、様々な捉え方の出来る素敵な作品でございました。深い作品です。

    投稿日:2006/06/04

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  • 自分らしく生きること

    とっても、奥が深い絵本です。
    シルヴァスタインは、私たちにいろんなことを考えさせてくれます。

    この本では、一部が欠けた「まる」が、その欠けた一部を探しにいきます。
    いろんなかけらと出会いますが、大きすぎたり、小さすぎたり、なかなか合わない。
    でも、ぴったりのかけらがついに見つかる!!
    ・・・だけどね。完璧なのがいいとは、限らないんだね。

    結末は、ぜひ本でご覧になってください。

    子どもも楽しめる本だと思いますが、大人になって読むとまた違う気持ちがわきあがります。
    わたしもこの本を読むことで、肩の荷が下りたような気がしました。

    自分らしく生きたいなぁと思わせてくれた本です。

    投稿日:2006/03/12

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  • 子どもは単純に楽しんで、年齢に応じて楽しみ方感じ方が違う置くが深い絵本です。
    親になっている私には、子育てのヒントにもなりました。
    自分自身を見つめるのにも、是非一度は手にとって読んでもらいたい一冊です。さて、あなたはどのように感じるか?

    投稿日:2004/11/29

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