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世界の国からいただきます!

世界の国からいただきます!(徳間書店)

世界26か国の食べものを紹介した、楽しい大判絵本!

太陽へとぶ矢」 その他の方の声

太陽へとぶ矢 作・絵:ジェラルド・マクダーモット
訳:神宮 輝夫
出版社:ほるぷ出版 ほるぷ出版の特集ページがあります!
税込価格:\1,980
発行日:1975年
ISBN:9784593500154
評価スコア 4.42
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みんなの声 総数 11
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  • 大人になって、良さがわかった

    子どもの頃、家にあった絵本です。
    内容は、小さな子どもには、あんまり、興味がもてませんでした。
    ですが、その強烈な絵のイメージは印象にのこっていました。
    大人になって、まだ出版されていることを知り、なつかしくて読んでみると、とても新鮮でした。特に絵のすばらしいこと!
    一見、モザイクのような図柄ばかりで描いていて、洗練されたデザインのようにも思えます。ですが、お話を読んでいくと、インディアンにつたわる神話の世界が、その絵で、魅力的に表現されていました。
    大人になって、再読してみて、良かったです。

    投稿日:2015/07/17

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  • なんともインパクトのある絵本です。
    インパクトはあるのですが、インディアンの伝承物語と融合するにはちょっときつすぎるような気がします。
    お話の方は、太陽の神が地上に誕生させた自分の子どものものがたり。
    周りの子どもから疎外される子どもが、自分の父をさがしに矢となって太陽に飛ぶのですが、地上に戻った時にはあがめられる立場に変わるというかんじんの部分が腑に落ちませんでした。
    インディアンならではの教えなのでしょうか。
    絵の印象だけがのこったような感じです。

    投稿日:2013/06/30

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  • インディアン達は、こんなに太陽を神としているんだな〜
    ビバリーのために、こころをこめて

    太陽の神はほとばしる命の力を一本の矢にかえて大地に飛ばした

    お話は、こうして始まります。

    絵は幾何学模様のえで、模様のようです。
    でも 表情がでていて悲しさが伝わります。男の子はお父さんを探しに行くのです、そしてお父さんに会えたのです。
    太陽の子どもだったんですね。

    やはり、人間も同じでお父さんとお母さんがいてはじめて
    人間の幸せがあるんですね!
    太陽の子も同じなんですね!
    お父さんに会えた喜びが、絵を見ているとよく判ります。

    そしてこんなにきれいな描き方で、インディアン達が太陽を自分たちの生活に神として取り入れていたのもよく判りました。

    初めてであった絵本に 余韻がのこります。
    もし子どもがみたらどんな反応するんでしょうね?

    投稿日:2007/05/15

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