ねずみの子供たちが、相撲をとってたり、足をだして寝てたり、とかわいい動作をしてるのを、子供はケラケラケラケラと何度読んでも声を出して笑います。それが、読んでる私もおかしくてかわいくて、何度でも読んであげたくなってしまうかわいい絵本です。
私が好きなのは、お母さんねずみがなかなか出かけてくれないねずみの子供たちに言う言葉。「じゃ、おかあさんひとりで行きますからね」。これって私もよく言ってるな〜と変に共感してしまってかなり感情移入しちゃいました(笑)
お母さんねずみのナイスアイデアの成果で子供たちは喜んで出発!になるという気分爽快なストーリーです
電車もでてくるので、乗り物好きな子にもとてもおすすめです