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あしたのてんきは はれ? くもり? あめ?自信を持っておすすめしたい みんなの声

あしたのてんきは はれ? くもり? あめ? 作・絵:野坂勇作
出版社:福音館書店
税込価格:\1,100
発行日:1997年
ISBN:9784834014600
評価スコア 4.71
評価ランキング 1,416
みんなの声 総数 48
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  • 奥が深いっ!

    絵本を読んでいてしばしば感じることは
    絵本って子どもだけのものだと決め付けてしまうと
    本当にもったいない・・・ということです。
    この絵本はまさにそう思わせてくれる絵本です。
    今まで“ゆうやけは晴れ”とか“ツバメが低く飛んだら雨”とか
    少しは知識がありましたがこんなにも色々な説があるんですね。
    大人にも驚く内容が多くてビックリです。
    かがくえほんなんですがちっともかしこまったところがなくて
    まずは綺麗な空の模様にうっとりとしてきます。
    様々な表情を見せる空から明日がわかる!!
    読み終わってすぐに空を見上げました。
    これからはもっと空を観察してみようと思いました。
    もちろんささやかなお天気予報もできるけども
    空をはじめ自然に気持ちが向くことって心が落ち着きますもんね。
    すごく勉強になった上に穏やかな心境になれるすばらしい絵本です。オススメします。

    投稿日:2007/04/14

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  • つばめがひくくとぶと・・・?

    • そやでさん
    • 20代
    • その他の方
    • 大阪府

    明日の天気ってどうなるかな。
    「かさぐもは、かぜとあめ」「あさやけは、あめ」など一目見て分かる雲行きとその理由だけでなく「つばめがひくくとぶと、あめ」といった言い伝えも載せてあります。

    「天気予報で言ってたから」と即答するのではなく散歩の合間に、ベランダ越しから見える空を見てこういった会話を子供と出来ると何だか心地良い気分になりませんか?
    そんなの迷信に過ぎないといわず手に取ってみると面白いですよ。知識に偏らず子供の目線で描かれている点が気に入りました。

    投稿日:2007/02/15

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  • 空と雲と風が教えてくれること

    • すずらんぷさん
    • 30代
    • ママ
    • 大阪府
    • 女の子11歳、女の子8歳

    かがくのとも傑作集のひとつです。子供も喜んで読んでいましたが、むしろ「天気予報大好き」の私がはまりました。
    とても勉強になる内容が書かれているのですが、説明調でなく、子供が舞台で発表するという形でお話が進められているので、わかりやすく自然に頭の中に入ってきます。

    昔の人は、こんな風にして、明日の天気を占っていたのですね。そして私も、「夕焼けがきれいだから明日は晴れ」とか、「月にかさがかぶっているから明日は雨やな」、なんて会話をしながら、母と夕暮れの道を犬の散歩をして歩いたこと、この本を読んで思い出しました。昔は今よりもっと、人と自然が近いところにあったような気がします。
    昔からの生活の知恵を伝えていくことも、絵本の大切な役割なのだなと思いました。
    この本を読むと、空を見上げてみたくなりますよ。

    投稿日:2006/06/10

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  • 昔の大人の知恵が満載

    • パディントンさん
    • 10代以下
    • ママ
    • 北海道
    • 男の子12歳、男の子10歳

    昔の人は、知恵や経験で色々な事柄を、解決していったと言う事が、たかが天気予報といっても感じられました。是非、今の子供達に、知って欲しい絵本です。

    投稿日:2005/08/17

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  • 暗唱したくなる楽しさ

    • レイラさん
    • 30代
    • ママ
    • 兵庫県
    • 男の子11歳、男の子9歳

    天気は一番身近な自然観察です。
    この絵本では「ゆうやけは、はれ」
    「かさぐもは、かぜとあめ」
    「おつきさんがかさをかぶると、くもり」
    など、実際に空の様子や雲などを見て天気予報するのです。
    是非声に出して読んでみましょう。
    詩的だけど生活に役立つ文章ばかり。
    思わず子どもと一緒にノートに書き留めました。

    投稿日:2005/06/06

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  • すごく、勉強になるのに、面白い!!

    • てんぐざるさん
    • 30代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 女の子9歳、女の子4歳

    図書館で、今月のお勧めの棚にあったのを何気な〜く借りてきた絵本でしたが、これがすごく良かったです。
    3年生になり、初めての理科の授業に興味津々の上の子は、「面白い。面白い」と、大絶賛でした。
    小学校の低学年くらいの子供達が舞台形式で、どんな雲が出ると翌日の天気はこんなふうになるんだ。とか、こういう風がふくと、天気はこう変わるとかを教えてくれる絵本だったんです。
    例えば「夕焼けがきれいなら、明日は晴」。なぜかというと、お天気は、お日さまが沈む西の方から変わってくるから。真っ赤な夕焼けが見られるということは、西の空が晴れている証拠なんだそうです。
    その他にも、星がままたくのは、上空の風が強い為で、明日は地上でも風が強くなるとか、お日さまがかさをかぶったように、周りに和が出来ると明日は曇りだとか、言い伝えでは聞いたことがあっても、その実証性までは知らなかった私もびっくり!
    勉強になるのに、ちっともこ難しいことが書いてなくて、とっても楽しい絵本でした。

    投稿日:2005/01/21

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