イラストは見かけていたけれど、一度も手にしたことがなかったこのおばけシリーズ。ハローウィンが近いということで、一番人気のありそうなこの絵本を選びました。結果は大正解。わたしはフ〜ンという感じでしたが、子どもはとても気に入った様子。読後、何度もページを開いていろいろ確認していました。
もちろん好きなページは、カクテルの色に体が染まってしまうところから始まって、とろけて透明になってしまうところまで。ここは、フランス・グルメ文化の一面も垣間見れますね。娘は見返しを見て、「おばけのお腹も大きくなる!」と自分のお腹を見せながら驚いていました。
ユーモアがあって味わい深いおばけの絵本。シリーズの他の作品はどうなのかな、俄然興味がわいてきました。