「〜かくしたのだあれ」と動物(人間もいる)さんの中から〜をさがす小さな子向けの絵本です。
2才3ヶ月の次女に、最初読んであげた時、「てぶくろかくしたのだあれ」と言うと、「にわとりさ〜ん」と答えが返ってくる。確かに正解なんだけど、どうもよくわかってない様子。試しに「じゃあ、てぶくろはどこ?」と聞くと、「ここ〜」と得意げに左のペ−ジ(かくれる前)のてぶくろを指す。他のペ−ジでやってみても、同じ反応。
まだ早すぎたかな。難しかったかな。まあ、好きな動物さんたちを喜んで見てるからいいか〜と思ってました。
でも、本人は気に入ったらしく、何度も「読んで〜」と持ってくるんです。お兄ちゃん、お姉ちゃんたちと見ているうちに、さがし方もだんだん覚え、見つけられるようになってきました。
不思議なのは、難しそうなフォ−クとスプ−ンはすぐ見つけるのに、くつしたがなかなか見つからないんです。一番のお気に入りは、かまきりさんのペ−ジ。じ−っと見ていて、そこからなかなか進まない。早く次のペ−ジいこうよ〜。(母はかまきりさん苦手なのよ!笑)