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たった ひとつの ひかりでも

たった ひとつの ひかりでも(評論社)

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かぼちゃひこうせんぷっくらこ」 みんなの声

かぼちゃひこうせんぷっくらこ 作:レンナート・ヘルシング
絵:スベン・オットー
訳:奥田 継夫
出版社:アリス館 アリス館の特集ページがあります!
税込価格:\1,335
発行日:2000年
ISBN:9784752040149
評価スコア 4.28
評価ランキング 21,429
みんなの声 総数 42
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42件見つかりました

  • こんなカボチャ、欲しいです!!

    タイトルの「ぷっくらこ」に惹かれて、図書館で借りてきました。

    お友達の「おおくま」と「こぐま」

    はちみつに紛れ込んでた「種」をまきます。

    芽が出て、出来たのは、大きな大きな「かぼちゃ」
    おおくまとこぐまは、かぼちゃに引越しします。

    寒いからと、火をたくと、

    かぼちゃのなかも ふっくらこ
    かぼちゃになかも ぷっくらこ

    飛行船になる所は、子供も大喜びでした。

    表現がとっても楽しい本です!!

    投稿日:2011/11/07

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    1
  • 「ぷっくらこ」という響きがいい!

    最初に読んだときはあまりピンとこなかったのですが
    読めば読むほどいい絵本だと思いました。

    おおきなくまは きんの○○
    ちいさなくまは ぎんの○○

    という響きと繰り返しの楽しさ。
    歌うように読むとなおいいと思います。

    かぼちゃが船になったり飛行船になったりする現実が
    すんなり入ってくるのです。
    飛行船になって空に上がっていくときの表現なんかは
    自分たちも飛行船に乗っているような錯覚に陥ります。

    見た目は地味な絵本で
    息子が気に入るか心配だったのですが
    楽しいです。子供はきっと気に入ってくれると思います。

    穏やかで、やさしくて、楽しい絵本です。

    投稿日:2011/02/13

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    1
  • 主人公たちがあまりにのんびり構えていて

    • てんぐざるさん
    • 40代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 女の子14歳、女の子10歳

    この絵本が日本で出版されたのは1977年です。
    作者のレンナートはもともと詩人で、1919年生まれのスウェーデン人なので、物語の進行は、ちょっと哲学的です。
    作者がそれを狙ったのか、詩人だからこそ、こういう作りの絵本になったのかは、分かりません。

    可愛いくまさんが2匹、かぼちゃを育てていたら大きくなったので、自分たちの家にしていたら、そのまま海に飛ばされて…。
    奇想天外なことが次々おこるというお話です。

    読んであげるなのら、幼稚園の年中くらいから、小学校低学年くらいのお子さんにお薦めします。
    ただ、立て続けにいろいろなことが起こり、
    ふつうならそれに対してドタバタしそうなものなのに、
    主人公たちがあまりにのんきに構えているので、
    物語にあまり起伏を感じないのが難点かな。

    投稿日:2010/04/01

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    1
  • ☆ ケ・セラ・セラ ☆

    • ギフトさん
    • 40代
    • ママ
    • 兵庫県
    • 男の子6歳、女の子3歳

    絵本ナビでは 『ハロウィン、かぼちゃの絵本』 に紹介されていますが、
    ストーリーは、ハロウィンとまったく関係ありませんので、ご注意を! Ψ(`∀´#)
    主人公は2匹のクマだけど、最初から最後まで登場するので、かぼちゃも主人公かも!?

    リズミカルで心地よいフレーズの繰り返しが、読後、頭の中でグルグルと…。
    余韻がかなり残るので、日常会話の中でもついポロリ。
    子ども達と、このフレーズをアレンジして、いろいろと楽しんで笑っています。

    ケ・セラ・セラ的なストーリー展開がとても心地よく、クヨクヨしていてもしょうがない。
    与えられている環境の中で、目一杯楽しもう!って気にさせられます。
    大人にもお勧めの、私と子ども達のお気に入りの1冊です。

    投稿日:2009/09/06

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    1
  • 前向きなくまさん

    おおくまとこぐまがある日、種を埋めます。
    その種はどんどん成長して家より大きなかぼちゃに成長します。
    このままでは家が潰されてしまうと思い、二人でかぼちゃに移住します。
    海に流されたり、空に飛んでしまっても二人組みのくまさん、とても前向きと言うか何とかなるだろう!精神の二人で、とても面白い二人組みです。

    おおくまは 金色
    こぐまは  銀色

    の物を必ず持っている所もとても可愛らしいです。
    展開が面白く、夢のあるお話でした。

    投稿日:2008/11/16

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    1
  • プラス思考の2人!

    2匹のくまくんが、なにかの種をみつけて土の中に埋めてみました。
    その種から出来たものは、おおきなおおきなカボチャ!
    でも、このカボチャの中には実は入ってなかったのです!
    そこで、がっかりしそうなんですが、この2人はなんてプラス思考なんでしょう!!

    窓やいろんなものを作ってカボチャの中に住み着きました。

    そこからは一気に冒険の旅になるのですが
    どんなに困難なことがあっても、プラス思考でなんでも乗り切ってしまう!
    すごいよね〜って関心しますね。
    そんなことでカボチャのお家はとうとう、あるところにまで。

    普段の私たちの生活の中では、とうてい考えつかないような
    ことでなんでも乗り切って行く2人に感心しながら読み進めるたびに
    楽しい冒険があって、思いっきり楽しめました♪

    私の実家近くでは、カボチャの産地として有名ですが、
    おおきなカボチャが出来たら2人のようにお家を造ってみたいな〜

    投稿日:2007/10/16

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    1
  • 飛行船に乗って♪

    • 絵本と一緒さん
    • 40代
    • ママ
    • 石川県
    • 女の子18歳、男の子15歳、女の子13歳

    「あめも また たのし、かささせば・・・」
    このフレーズがずっと残っていました。

    子供達はスケールの大きな絵がお気に入り。
    私はリズミカルなお話が大好きです。

    不思議な世界の主人公になって
    一緒に冒険を楽しめます。

    なかよしの こぐまくん おおくまくん
    今日は どこを旅してるのかな。

    どんな状況でも 友達と一緒だと嬉しいよね。
    「今」を楽しむ心のゆとり「おもうこと また たのし!」 

    決めるのは自由に想像する事を許される自分の心なんだなぁ。

    飛行船に乗って ゆったりこ・・・

    投稿日:2007/06/22

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    1
  • 子どもの想像力の世界。

     表紙も内容もとてもシンプルで、自分では絶対に買わないだろうなと最初は思いました。ブッククラブで配本してもらった絵本です。

     子どもの反応はいったいどうだろうと思って読んでみると、これが繰り返しの言葉(おおきなくまは 金色のOOO ちいさなくまは 銀色のOOO)が、小気味よくて続けて3回も読みました。

     大人の私にも、読み返していくうちになんとも機知に富んだフレーズがあるなと、関心してしましました。

     絵本って、何度もかみしめながら読んでいくと味が本当に出てくるんですね。

    投稿日:2007/03/06

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  • かぼちゃがだんだん大きくなっていって、そのかぼちゃを家に改造して住む、2匹のくまさんのお話です。
    かぼちゃが家になって、船になって、飛行船にもなるなんて、なんだか夢の世界のような、楽しいお話でした。

    うちの子は、こういう冒険ものが大好きです。
    絵本は、ありえないことを、かるがるとやってのけるので、ステキな世界です。

    出てくる、クマさんたちも、とってもかわいかったです。

    投稿日:2007/02/08

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  • 夢膨らむ内容♪

    仲良しのおおくまくんとこぐまくんが植えたかぼちゃの種。
    かぼちゃはどんどん、どんどん大きくなり・・・
    そのかぼちゃを利用して海へ、空へと旅を始める2人。

    おおきなくまは金。小さなくは銀など色の対比があったりする楽しい絵本。

    ずんどこ。ずんどこ。
    ゆったりこぉ。ゆったりこ。などの繰り返しも楽しい。

    海にでちゃったら僕らはしろくまになっちゃうねぇなんて発想も子供心をくすぐったようです。
    「じゃあ、そらにいったら、そらくまだね。」なんて、すっかり小さなくまくんのようになっていた息子でした。

    こんなふうに海や空を旅できたら楽しいだろうなあ。
    と夢膨らむ内容でした。

    投稿日:2006/12/06

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