「どこで おひるね しようかな」 みんなの声

リスさん、ネコさん、ムシさん、ウサギさん、ブタさん、ぼく、クマさん、ゾウさんがピクニックの後で、思い思いの場所を探してお昼寝するお話です。子供たちが大好きな動物がたくさん出て来て、繰り返しの文章も心地よいです。

ムシさんのページは、文字も小さくなっていたりして遊び心がありますね。最後のみんなの寝息もそれぞれに個性があって、読んでいて楽しいです。

子供たちには、こんな平和な時間を大いに楽しんで成長してほしいな、と感じました。
できれば、ピクニックの後、実際に外で読んであげたい本ですね。

そのままお昼寝もできたら、なおのこといいな♪

自然っていいな、と思わせてくれる作品で、見ているととてものどかな気分になります。草の上にごろーんと寝転がっている動物たちの姿がとっても可愛かったです。自然の中でお日様の光を浴びてのびのびお昼寝ができるなんてとても贅沢！こういう経験、娘にもさせてあげたいなと思います。

おなかがいっぱいになったら眠くなる・・・ということで「きょうのおべんとうなんだろうな」の次はこの本です。
今度は動物たちがそれぞれ自分が気持ちいいと思うお昼寝の場所を探します。
好きなごはん食べて気持ちのいい場所でお昼寝して。なんだかとっても幸せな時間が流れていきます。こんなふうに毎日を過ごせたらいいですね。

今日はどこでおひるねしようかな？っていろんなどうぶつたちがそれぞれ気に入る場所を探します。

はじめはリスさんで・・さいごはぞうさん。

「ぼくはおうちでねるのよ」
「おふとんないね・・」

素朴な疑問や会話を楽しみながら楽しめます。

繰り返しが多すぎて途中であきてしまう感じもありました。

最後のページは子どもたちのお気に入りで「ぼくはこれ！」と自分と置き換えてみる楽しさも味わえます。

とてもかわいらしい絵です。
暖かい気候だとお外でお昼寝っていいですね。お話も文章はほとんどなくてのんびりした雰囲気が眠気を誘います。虫がお昼寝の場面では虫がしゃべっている文字も小さくてかわいかったです。何の虫なのかな？

みんな気持ち良さそうで、お昼寝の寝かしつけに良さそうです。
私自身もお昼寝がしたくなってしまいました。

お腹がいっぱいになった動物たちが、野原でお昼寝をするお話です。

それぞれの動物たちが自分にピッタリのお昼寝の場所を探す所が良いなぁと思いました。
でも、気付けばみんなが側に居る、そんな空間でお昼寝できるって素敵な事だと思いました。

大自然の中で気持ち良さそうにお昼寝をする動物たちの幸せそうな表情が印象に残る絵本でした。

ぽかぽか晴れた昼寝日和に、子ども達に読み聞かせてあげたいオススメの一冊です☆

岸田衿子さんの絵本はいつもリズミカルでたのしいので、この絵本のタイトルを見て、きっとごっこ遊びの好きな娘はすぐにまねっこするだろうと思ったら案の定「どこでおひるねしようかな〜」といいながらこの絵本のように寝る場所を探して遊んでました。
特にぞうさんの寝顔はなんともかわいらしく、読者までも眠りに誘う心地の良い絵本でした。

2歳からとあったのでまだ少し早いかなと思ったけど、読んであげてよかったです。
自然の中で、いろんな動物がお昼寝場所をさがして、とても気持ちよくなる絵本です。
木の上や、葉っぱの上、池のそばなど、いろんな場所でお昼寝する動物たちを息子も一生懸命見ていました。
小さな虫もちゃんと見つけていました。

ぐりとぐら　娘が大好きな絵本。　どこで　おひるね　しようかな　も　挿絵が、やっぱり　大好き。　絵本には、夢があり、娘のちいさかった昔を、懐かしく思い出し、孫との今の幸せを、大事にしたいです。

とにかく山脇百合子さんの絵だったの選びました。山脇百合子さんの絵は温かみがあって大好きです。みんなが思い思いの場所を探すところが良かったです。一人として同じ場所を選ぶことなく自分がここがいいという素敵な理由で自分の感を信じて決めていくところが素敵でした。最後の場面も心地が良かったです。みんな結局近くにいたんだと思うと嬉しくなりました。私も主人公たちの様に特別のお昼寝の場所を見つけたいと思いました。自分の場所を持つことはそれだけでとてもわくわくした気分になれるのでいいことだな！とこの絵本に教えてもらいました。