1から100までのえほん」 みんなの声

1から100までのえほん 作・絵:たむらたいへい
出版社:戸田デザイン研究室 戸田デザイン研究室の特集ページがあります!
税込価格:\1,980
発行日:1986年
ISBN:9784924710238
評価スコア 4.24
評価ランキング 24,104
みんなの声 総数 20
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  • 読む方はタイヘンです

    1の枠の中はコアラが1ぴき、家が1つ、ヨットが1艘。
    2の枠の中はコアラが2ひき、カニが2匹。
    3の枠の中はコアラが3びき、魚が3びき、タコが3びき、オットセイが3頭、木が3本。
    ・・・とこだわっているところがいいなぁと思います。
    ストーリーはややムリヤリ感も否めないのですが、数が増えるとともにページいっぱいに広がる動物たちや花などのイラストが圧巻で、思わず大人の私も数えたくなってしまったり。
    ただ、他の絵本よりページ数が多いのに加えて子どもがいちいち数えたがるので、時間がかかり読んであげる方はお付き合いがタイヘンかもしれません。。
    でも娘はお気に入りの1冊のようで、何度も読んでとせがまれています。

    投稿日:2013/11/13

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  • 一人でも数を数えながらかなりの時間集中してながめています。
    お話になっているのでそこがおもしろいみたいです。
    私としてはお勉強系の絵本はなんとなく絵本の醍醐味がないな〜と思っていたのですが、これは絵も素敵でストーリーも楽しめるので絵本としてもおすすめできます。

    投稿日:2013/05/03

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  • 1から100まで1-20、30、40、50、60、70、80、90、100の
    28種類の動物や、物を描いている。

    それが順番にしかも(一応の)ストーリー性をもって描かれてあるので
    その点が良いと思う。

    例えば13だと、13個のベッドに7匹寝ていて6個は余っている。
    などと、足し算・引き算の感覚も養えるのが良いと思いました。

    30以降はだいたい10ずつのかたまりで描いてくれてるので、
    数えやすく、10×5などと掛け算の概念も組み込まれています。

    ちなみに3歳の息子には「ほらお花のまとまりが10、20、30、40、50。
    だから50個でしょ?」と言っても難しくてわからないと言っていましたが。

    うちの子には10ずつ数えていくのはまだ難しいみたいですが
    もう少し年齢が上がるとそういう数え方もできそうです。


    ストーリーが「溺れて、入院して、お見舞いが来て、退院する」という
    あんまりワクワクしない内容だったので、そこがー1。

    例えば、新しいおうちに引っ越して(遊びに行って)
    いろんなお部屋の戸を開けるたびに30なり80なりの物がある(居る)など
    するともっとワクワクするし、一応のストーリー性も保てるんじゃないかと思いました。

    投稿日:2013/03/03

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  • コアラなんだけどね・・・

    数字に興味がでてきたので、こちらの本を購入。お勉強というより、ストーリー仕立てになっているので、他の本と変わらないかたちで、読ませやすいです。コアラが主人公?ですが、息子はコアラの事を、クマだと思っているもよう・・・私もクマに見えました(^_^.)息子の好きなたこやヘリコプターも出てくるので気に入ってます。

    投稿日:2012/03/13

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  • なるほど!!

    小学校1年の女の子から、自分のお気に入りとして紹介されました。
    多分自分では選ぶことはなかったと思うのですが、なるほど!!とその子達の感性を思いやりました。
    コアラが一匹二匹と増えていって、数字にまつわる物語が始まります。
    カメさん登場。多すぎてボート転覆。ヘリコプターが救援にやってきて、鳥たちが手伝ってくれて…、無事救出されたコアラは救急車で病院へ。
    すべてが数にまつわる絵で展開していきます。
    数がこれほどポップだとは思いませんでした。
    多少のこじつけはあるけれど、絵の勢いに圧倒されてしまいました。
    大人の感覚と、子どもたちに感動との視点の違いにうなってしまったけれど、この絵本を紹介してくれた子に感謝。
    子どもたちに近い絵本選びの参考になりました。

    投稿日:2011/11/12

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  • 親も突っ込める

    ネットで見て面白そうやったんで注文したんですが、1から100まで数字100個あるんやと思ったら勘違いでした。50ページか100ページになってしまいますもん。児童用でそんな分厚い本な訳ないか。
    ただ数えるんやなくてちゃんとストーリーがあるとこもいいと思います。数字にストーリーを当てはめてるので少し無理矢理感もあり、なんでコアラと亀やねんとか、ヘリコプターも救急車も多すぎるがなとかツッコミどころも満載です。親子で楽しめました。

    投稿日:2009/09/18

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  • 難しいかな、でも興味あり!!

    3歳児には、ちょっと難しいかなって思っていましたが、1から10までは、いえるのと、すうじにたいしても好きみたいなところがあるので、読んであげると、次から、ちょっと楽しみを見つけたみたいで、自分で本を広げます。

    投稿日:2008/01/28

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  • 楽しみながら数えよう!

    5匹のコアラが病院に運ばれて、色んなお友達がお見舞いに来てくれて退院していくまでのお話が、数とともに進められていきます。まだ数が数えられないときに買ったので、初めはお話だけ読んでいましたが、最近は声に出して数えながら 楽しんでいます。娘は、「15」のところの15匹の色んな動物が 色んなところに包帯を巻いて診察をまっているところが 何故か好きなようです。

    投稿日:2006/04/25

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  • 息子達のお気に入り

    • 金のりんごさん
    • 40代
    • ママ
    • 神奈川県
    • 女の子11歳、男の子8歳、男の子6歳

    長男が2歳の頃に買った本です。一番上の娘にはよく本を買っていたのに、二番目の彼にはあまり買っていなかったので、罪の意識を感じ、何かないかと探しました。当時から数字が大好きな子どもだったので、こんなの好きかなぁと軽い気持ちで購入したところ、こちらが驚くほど喜びました。
    次男も気に入って何度も読んだので、もうボロボロになってしまいました。今でも時々引っ張り出して読んでいます。

    内容は、タイトルの通り、お話に数字を当てはめて展開して行きます。
    ヨット遊びをするコアラが1匹ずつ5匹まで登場し、その次はかめが6匹め、7匹めに登場します。そうしたら、定員オーバーでヨットが転覆し、救助のヘリコプターが8機、励ます鳥が9羽・・・・という風に、お話の中に順番に数が出てきます。
    途中からは10単位で数が増えていくので、見舞い客が30匹の青虫だったり、病院の池のかえるが70匹も出てきたりと、なかなか見ごたえがあります。
    こどもはまたそれを丁寧に一つずつ数えては楽しむので、読むのにとても時間のかかる絵本です。

    小さい子どもって、数がたくさんあるものに対して、一つずつ数えていくのが好きですよね。そんな子ども心をうまくくすぐる楽しい数字の絵本です。

    投稿日:2006/04/09

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  • ダイナミックな数の絵本ですが…

    • ムースさん
    • 30代
    • ママ
    • その他
    • 男の子8歳、女の子3歳

     「1から100」という大きな発想にひかれて購入。途中コアラたちの乗った船が沈没、救助され病院に運ばれる…というシーンが、もっと別の展開だったらいいのにと感じた以外はよかったかな。この絵本は数の絵本なので、別に「沈没、おぼれる、救助…」という設定にしなくてもいいわけで、小さな子供に恐怖感を与える展開は避けるべき。(こういうことはもう少し大きくなり、物事の判断がつく年頃に触れることが十分可能…)。でも、数の導入は楽しいです。特に後半に向けてどんどん数が大きくなっていくところは、登場動物が増えていき見栄えがします。

    投稿日:2002/12/05

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