新刊
世界の国からいただきます!

世界の国からいただきます!(徳間書店)

世界26か国の食べものを紹介した、楽しい大判絵本!

新刊
きみとぼく

きみとぼく(文溪堂)

谷口智則さん最新刊 全然違う「きみ」と「ぼく」の物語

ともすけちゃん

パパ・50代・東京都、男の子18歳

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ともすけちゃんさんの声

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ふつうだと思う そんな無茶な   投稿日:2009/11/26
みるなのくら
みるなのくら 絵: 赤羽 末吉
再話: 小澤 俊夫

出版社: 福音館書店
イマイチ何が言いたいのかが伝わらなかったんですが…やっぱり我慢せんとアカンということを伝えたかったんですかね?でも見るなと言われたら見てしまうもんやし、喋るなと言われても「口止めされてるから人には言うなよ」って言ってしまうもんやし。我慢してたらずっとあの家で暮らせたという事なのかな。けど、その裕福な家もまやかしやし。まあ、昔話だからといって、必ず意味を持たせる訳でもないんでしょうが。
でも、1の蔵から11の蔵までの絵は圧巻!美しい四季がシンプルだけど力強く描かれてて必見ですよ〜
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なかなかよいと思う 長さんらしくない?   投稿日:2009/10/25
ぺろ ぺろ ぺろ
ぺろ ぺろ ぺろ 作・絵: 長 新太
出版社: BL出版
カミサンはそうでもないけど、僕は長新太さんが大好き。で、今回も言い回しもいいしリフレインもいいし、鳥にも魚にもタコにも靴にも山にもベロがあるのがおもろいと思って(鳥は歯はないけど舌はあったかな?ないと思ったけど…忘れました)長さんワールド炸裂かと思ったら。意外や意外。最後の2ページが温かかったです。この結末にちょっとビックリ。なんか長さんっぽくないなって思ってまいました。よけいなお世話ですかね。
でも僕は船をなめるタコとか海をなめる山とかが好きです。
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ふつうだと思う あれ!?   投稿日:2009/10/25
みんなあつまれ
みんなあつまれ 作・絵: スズキ コージ
出版社: 福音館書店
表紙を見ておもろいな〜と思い読んでやったのですが。だいたい面白いフレーズって、チビにもその楽しさが伝染って、一緒になって連呼する事が多いんですが。アンバラベッテ バラミイヤって言っても、ウンツァッツァって力を込めても聞いてるだけ。最後まで黙っ〜て聞いてるだけでした。お気に召さなかったかな。それとも寝る前に読み聞かせたのが悪かったかな。もう少し時間置いて昼間読んでみます。
踊り出してくれるといいんやけど。
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自信を持っておすすめしたい 懐かしい!   投稿日:2009/10/25
どろだんご
どろだんご 作: たなか よしゆき
絵: のさか ゆうさく

出版社: 福音館書店
幼稚園の外遊びはほとんど砂場にいるらしいウチのチビ。図書館でめざとくコレを見つけてきました。さすがに自分で選んだだけあってもう首ったけ。調べものをする教授のように一心不乱に読んでました。特に感心してたのが、だんごにヒビが入った時にそうっと水につけてやり直す方法。カミサンに聞いたのですが、翌日から幼稚園の他の子に教えて回ってたそうです。あと泥の手袋とお化けをやって、他の子を追い回して泣かせて先生に怒られたそう。まあ泣かせたり怒らせてもうたけど、やってみる事は大事やし、何てったって楽しいやんね、特に泥の手袋とお化け。あんまり大きな声では言えないけど、もっとやれやれ!
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ふつうだと思う 3歳児には早かった…   投稿日:2009/10/25
しんかんせんのぞみ700だいさくせん
しんかんせんのぞみ700だいさくせん 作・絵: 横溝 英一
出版社: 小峰書店
ウチのチビが図書館で見つけて表紙だけ見て惚れ込んでもうて。中を見たら結構な文字数。読むのも大変やし、3歳にはちょっと早い内容やなあと思いながらも借りてきました。ストーリーは4年生と親戚の2年生が、特急で小田原から東京まで行ってのぞみに乗り換え、名古屋で折り返して鈍行で帰ってくるという、そりゃ子供にとっては大作戦。いくつか幼子を不安にさせる出来事や心理が挿入されてるんですが、3歳児にはそんな細かい描写は伝わらず。ストーリーそっちのけで電車を見てました。名古屋で降りたところでチビに「お前聞いてへんやろ」と聞くとうなずいてました。苦笑。熱海に着いた頃には寝息をたてて寝てました。やられた。
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自信を持っておすすめしたい ハッピーエンドだけど…   投稿日:2009/10/25
黄色いボール
黄色いボール 作: 立松 和平
絵: 長 新太

出版社: 河出書房新社
マンションで飼えなくなって捨てられた犬が、途方に暮れてさまよい、命が途切れそうになると感じながらも…ハッピーエンドで終わるお話です。だけど、最初に出てくる、題名にもなっている黄色いボールは犬小屋に置かれたまま。ご飯に混じっていた砂を噛んでしまったような、なんだかざらりとした違和感を残して終わります。ウチのチビも神妙な顔をして最後まで聞いてました。何か感じるものがあったのかな。あるとええなあ。また少し大きくなったら読んでやりたいです。何度でも何度でも。
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自信を持っておすすめしたい 音が聞こえる   投稿日:2009/10/24
おふろやさん
おふろやさん 作: 西村 繁男
出版社: 福音館書店
懐かしいなあ〜子供の頃、こんな風景あったなあと思い借りてきました。
「これ、おんせんだ」ちゃうよ。銭湯っていってお金払って入るお風呂なんや。
「ここから、おそとにでれるんだ〜」そこは露天風呂への入り口ちゃうよ。その裏でいい湯加減にしてるんやで。
「ぷーるだったんだ〜」ちゃうよ。泳いだりしてるお兄さんたちのマネしたらアカンよ。…と言ってもお父さんも子供の頃は泳いでたけどな。
「うわ〜すいそうだあ」ちゃうよ。タイルの絵や。水槽に松とか鶴はおらんやろ。
「このひと、からだにえがかいてあるよ」あかん!そんな人に会っても指差したらあかんで。頼むで。
すごいジェネレーションギャップを感じました。でも文章はなくても、湯のはねる音とか人々の話し声叫び声、桶がカツーンってこだまする音が聞こえてきそうで。チビも楽しそうでした。今度はアドリブつけて読んでやるか
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ふつうだと思う うむむむむ   投稿日:2009/10/24
おばけのてんぷら
おばけのてんぷら 作・絵: せな けいこ
出版社: ポプラ社
二段落ちみたいになってる作品ですね。お化けがてんぷらにされそうなところと、めがねを揚げてしまうところ。けど、めがねを揚げてしまったという話ならお化けは出てこなくても成り立つし。お化けの話はめがねが出てこなくても成り立つし。お化けの話とめがねの話は、そんなに関連性がないし。いろいろ偶然が重なったんでしょうが、ちょっと話に脈絡がなさ過ぎる気がしたなあ。話に論理性を求めたがるのは、男親の悪いところなんでしょうか。それとも僕個人?
ちなみにチビはめがねに笑ってました。
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自信を持っておすすめしたい 掘り出し物   投稿日:2009/10/24
紙芝居 かわうそときつね
紙芝居 かわうそときつね 作: 堀尾青史
絵: 松島わき子

出版社: 童心社
ちょっと趣向を変えたろと思って、初めて紙芝居に挑戦。そういやカワウソって知らんやろうなと思い、これをチョイスしました。話はよくある正直者とズルイヤツが…って奴ですが、これは初めて読みました。しかもかなり痛快!カワウソの仕返しがよく考えられているし、でも最後は許して…おっと。あまり最後を書くのは良くないですね。ぜひ読んでみてください!
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自信を持っておすすめしたい 強く優しいコになあれ   投稿日:2009/10/19
おたまじゃくしの101ちゃん
おたまじゃくしの101ちゃん 作・絵: かこ さとし
出版社: 偕成社
カエルの社会も人間と一緒みたいです。集団で行動してたらはぐれるコが出てきたり、抱っこしてやらおなか減ったやらケンカしたりオシッコ漏らしたりして収拾つかなくなる。特にどっきりしたのは、101ちゃんが悪いんだってみんなで責めるところ。でも、子供同士の残酷な責任追及をしっかり描き切ってるこの作品はスゴイと思いました。タガメとザリガニが相討ちで死ぬという設定もスゴイし。
お母さんガエルへの愛情もええ話でしたが、自然の厳しさや、だからこそみんなと仲良く力を合わせなアカンと教えられた気がしました。
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