「ねこのおいしゃさん」 みんなの声

子育て支援センターで、先生が読み聞かせしてくれた作品です♪

なんとその日は、利用者が2人だけで娘と6歳の女の子の
ためだけに読んでくれたんですよ。

ストーリーがとても楽しくてダジャレがてんこもり☆

あまりの面白さに6歳の女の子が声をあげて笑うので、
娘もつられて笑っていました！！

ラストもステキ〜☆☆☆　

読み聞かせの際は「ねこのおいしゃさん」になりきって、
力強く読むと盛り上がりますよ〜！！

私も早速購入します♪

色々な動物が来て、ねこのお医者さんが治してくれますが、
治し方の表現や言葉のリズムは
さすがケロポンズの増田さんだなと感じました。

一番好きな場面は最後のねこの看護婦さんのところです。

とってもほのぼのしていて、でもテンポよくて
楽しい本でした。

発表会の劇になりそうな物語を探していて、
見つけた本だったのですが、４歳児等、流れが分かる年齢だったら
とっても楽しく出来るのではないかなと思います。

猫が大好きな娘です。そうして病院通いをしているせいか
はたまたパパが獣医なせいか、お医者さんも大好きな娘です。
毎晩お医者さんごっこ（動物病院ごっこ）をパパとしています。
この本を図書館でみつけた時にきっとそんな娘が楽しむ事が
できるだろうと思って借りてきました♪
予想通り、楽しく読みました。
ちょっとだけ違ったのが「気合い」でなんでも治してしまうところ。
リアルなお医者さん好きな娘としては、気合いなどというおまじない
めいたものでは納得できんのです（笑）。もっと緻密に診て
もらいたいのです（笑）。
そんなわけで、気合いを入れているところよりも、おいしゃさんが
しっぽに注射をしていたり、しっぽの毛を丁寧に切ってあげて
いる描写の方がツボだったようで、そこを見ては喜んでいました。
私がいいなと思ったのは、おいしゃさんのおひげ！
カラフルで素敵でした。

猫のお医者さん。気合いで何でも治します。
真っ白な所にシンプルな絵。猫のお医者さんの七色のヒゲが際立ちます。
あべ弘士さんの色彩あふれる絵本とは少し違うけれど、インパクト大。
猫のお医者さんが薬代わりに渡してくれる物も、面白い物ばかり。

最後に、5匹の赤ちゃんが産まれます。お医者さんも奥さんもビックリ。
そんな事ってあるかしら？不思議な感じで読み終わり。
でも、また読みたくなってしまいます。

ねこのおいしゃさんと看護師の奥さんのお話です。
患者の動物たちを、面白い治し方で治します。

どんな患者さんもあっという間に治してしまう
天才ねこです♪

最後には、とってもハッピーな事が起こります。
息子も娘も大喜びでした。

あべ弘士さんの絵が、とっても素敵で、ねこのおいしゃさんの
ひげがレインボーなのも魅力的です。

イラストを描かれたあべ弘士さんの紹介ページがあり
あべさんが北海道の旭山動物園の飼育係さんを２５年間
されていたため、動物の作品が多いのだということが、
分かりました。小さな子でも、動物のイラストをペラペラ
めくるだけでも、楽しめると思います。

最後に作者のますだゆうこさんが、作詞作曲された
ねこのおいしゃさんの曲も載っているので、
息子に歌ってあげたら、喜んでいましたよ♪

娘が保育園の発表会の劇で「ねこのおいしゃさん」をしました。
気合で治すねこのおいしゃさん。
今日もたくさんの患者さんがやってきます。
患者さんに似合った症状と「にゃー！！」と気合で治す様子が本当におもしろい！！
ついでにお薬代わりのプレゼントもこれまた笑える品ばかりです。

勤務先の保育園でも大人気です！
ＣＤ（があるんです）と一緒にパネルシアターをしました。
歌も一度聞くとずっと耳に残ります＾＾

絵本にキリンビールが出てこないのが少し残念ですが、このお話は大好きです。
♪ねこねこねこ〜のおいしゃさん〜♪

どんな病気も治してしまうねこのおいしゃさん。
その治し方は…？

こんなお医者さんが身近にいたら楽しいなぁ。
まさに｢病は気から｣。
子どもも病院をいやがらなくなりそう。

そしておいしゃさんにはちょっと不似合いなかんじのおくさん。
やさしくおいしゃさんを見守っている感じです。

病気が治ったときの動物の表情は
さすがあべ弘士さんですね〜。

ケロちゃんえほんシリーズは
みんな好きです。

このねこのお医者さんは、なんと気合いで病気を治してしまうんです
気合いで治るんだったら、誰でも行きたくなっちゃうよな〜なんて顔しながら、子供達も見ていますが、こっそりぞうさんのしっぽに注射してたり、きりんさんの尻尾の毛をハサミで切ったりと、いたずら心が見えるのも楽しいです
イラストは「あらしのよるに」のあべ弘士さんで、今人気の旭山動物園の飼育係を務めているっていうから、動物の絵は必見です！
気合いで子供がうまれたら本当に楽ですよね・・・
最後に作者がテーマソングも掲載してますので、歌いながら読むともっと盛り上がるかも・・・？