世界の国からいただきます!(徳間書店)
世界26か国の食べものを紹介した、楽しい大判絵本!
ねえ、おぼえてる?(偕成社)
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桃太郎の桃はどこから流れてきたのだろう。 そんな疑問を基に創られたお話ですが、桃太郎のその後の活躍に対して、ちょっと可哀想な物語です。 その後のももの里はどうなってしまったのでしょう。 鬼ヶ島にだけはなって欲しくないと、思いました。
投稿日:2016/07/21
高学年の読み聞かせに何かないか調べていると面白い話であると紹介されているのをみつけました。 絶版になっているので、図書館で借りて、5年生の朝の読み聞かせに 10月、11月と2クラスに読みました。 また、節分前の時期ですので、近日もう1クラスにも読もうと思っています。 絵は、切り絵です。 時間は、私はテンポよく7分ぐらいで読んでいます。ゆっくり読むのもいいでしょう。 静かに聞いている子ども達が、最後の最後に「どんぶらこっこ どんぶらこ この話は、まだまだ つづくでな」と読んでいると 桃太郎の話であると気付き、ひそひそと友達と話し出す子、ニヤッと1人で笑う子と様々な表情が見られ読み手も やったと楽しくなります♪ 高学年への本選びに迷われている方、一度、この本を手に取られ読んで見られませんか? お勧めの本です。
投稿日:2015/02/01
表紙を見た息子達はすぐに「もちもちの木」の人だね。 と言っていました。 確かに何となく似ていますが違います。 でも、作者さんの略歴をみて納得。 滝平二郎さんに憧れてきり絵を勉強されたと書かれていました。 7歳の息子は表紙のイメージが怖かった様でなかなか読もうとしませんでした。 でも、読んであげたら鬼はみごとに退治されめでたしめでたしで、最後の流れも何となく分かったようでした。 一人読みにも挑戦していましたが、昔話の独特の言い回しなどが難しく途中でリタイアしました。 作者さんが息子さんの誕生日プレゼントに書かれた本という事で親の愛情が感じられる作品だなと思いました。 小学校中学年ぐらいに読み聞かせしてみたいなと思いました。 ちなみに中学の息子も面白いねと読んでいました。
投稿日:2014/08/29
この本、勝手に『桃太郎』そのものの話だと思っていましたが、『桃太郎』につながる話でした。あくまでも創作ですが、昔話のその後の話を作るのも楽しいですが、昔話につながる話もいいですね。「そういうことかぁ〜」と思わず納得してしまうような気がしました。 タケという少年の賢さ、太郎を思う気持ちが、また太郎は宿命を背負って『桃太郎』になっていくのですね。想像力のすばらしさ!! この話は作者の長男さんの誕生祝いに作られたそうですが、そういえば我が子にも本を読んで聞かせたときにけっこうオリジナルの付録をつけていたような気がします。これにはまったく及びませんが・・・ おもしろいので他の昔話にもこういう本編につながる話があるといいなぁ〜
投稿日:2013/09/09
こちらの色々なレビューを拝見していて出会った絵本です。 子どもと読む前に私一人で読んでみてとっても驚いた!! 創作絵本とはいえ とても良くできている。 まるでこれが本来の昔話のプロローグだよと言われても 本当に信じてしまいそうに。 著者の毛利さんのお子さんが武雄さんというので主役の男の子はタケというんですね。 こんなお話が作れるお父さんステキだなあと思います。 さて 子どもと読んだ感想ですが まずは絵柄が『モチモチの木』みたいで怖いと言って なかなか一緒に読んでくれませんでしたが 最後にすっごく驚くよ!と言って読み始めたら しぶしぶ頷く。 でも男の子が生まれない村とか鬼がやってくるとかの展開にどんどん惹きこまれ ラストで「あーこれ!桃太郎じゃん!」と目を見開いて驚きながらも大喜び。 ぜひ手元に欲しいです。でも絶版なんですよね。。。残念。
投稿日:2012/03/29
ももの里、ももたろう、それからのおにがしま、この三冊をセットで読み聞かせをしました。ももたろうはみんな知っていたのですが、後の2冊ははじめてだったので、楽しんで聞いてくれました。こんな風につながりのある本、もっと探してみたくなりました。
投稿日:2011/02/25
高校生の娘が、図書委員会の企画で、「物語のその後を考える」というのをやるというので、参考になるお話はないかと探していました。 そうしたら桃太郎の「前」のお話があるというので驚いて読んでみました。 すごく面白いです! 物語の前は?という発想ももちろんですが、男の子が生まれない里とか鬼が順々にまわりの里をおそうとか、伏線が素晴らしい。 鬼も一度やられただけではだまされずに戻ってくるところとか、スリルがあっていい感じ。 高学年までできそうなのでぜひ使ってみたいです。 鬼なので節分ごろがいいかな? 本当に絶版はもったいないです。
投稿日:2010/11/17
みんな知っている「桃太郎」。 どうして桃の中から男の子が出てきたのか、そしてどうして鬼退治に行ったのか不思議ですよね。 この作品は毛利さんがお孫さんのために作ったお話だと聞きました。 よくあるような悪を懲らしめ正義は勝つ系の昔話かと思って、特に期待もせずに読み始めました。 最後の最後にならないとこのつながりはわかりません。 私も初めて手にしたときには「え〜!!」と言ってしまいました。 (静かな図書館で・汗) この最後の驚きがとてもいいですね! 大好きな作品で購入したいと思っていますが、廃版なんですよね。 少し高くてもいいからと思って探しているのですが、残念ながら手に入らないのが現状です。ぜひ再版してほしい作品です! 小学校の読み聞かせでも使いました。 みんな最後のページで「あ〜〜!!」と驚いてくれます。 「なるほど、これで始まるんだ!」と感激してくれますが、創作であることは説明します。 ----------- 読み聞かせに使った学年:2・3・4年 子供の反応:★★★★★ 所要時間:12分程度
投稿日:2010/11/13
「ももの里」は、「もも太郎」がどうして川から流れてきたのか、知る ことができて納得してしまいました。 桃の花が大好きで、勿論桃も大好物な私です。 豊田市の桃も大きくて甘い桃なので、桃の花が咲く頃に見学に行きます タケの太郎を必死で守ろうと闘った姿に感動しました。 一度は上手くいったのに、油断したのがいけなかったのだと思いました 油断大敵だと改めて思いました。
投稿日:2010/08/03
表紙の雰囲気で、これは、「モチモチの木」や「花さき山」の滝平二郎さんの作品かと思いきや...違っていました。 でも、作者の略歴を見たら、「滝平さんの切り絵に憧れ、手法を独習」とあるので、雰囲気が似ているのは当たり前ですね。 そんなこんなで、あとがきから読み始めました。 このお話、「ももたろう」の前のお話です。 桃太郎は川を流れてきた桃から生まれた、というのは有名なお話ですが、その桃はいったいどこから来たのか? 「ももたろう」とセットで読むと楽しいと思う。 このお話の中でも、鬼が登場するけれど、こうしてみると、もしほんとにいたら鬼ってかなりこわいよねと思う。 でも、こうやって悪事を働き、みんなを困らせ、桃太郎の登場となる。つながりがあって楽しい。
投稿日:2010/03/19
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