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ありがとうともだち」 みんなの声

ありがとうともだち 作:内田 麟太郎
絵:降矢 なな
出版社:偕成社 偕成社の特集ページがあります!
税込価格:\1,100
発行日:2003年06月
ISBN:9784032321203
評価スコア 4.81
評価ランキング 280
みんなの声 総数 112
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112件見つかりました

  • すてきな友情!!!

    このシリーズは本当に良いですね。
    上の息子が大好きで、私もこのシリーズは本当にジーンときます。
    友達っていいな。友情っていいな。ってしみじみ思う絵本です。
    でもちゃんと笑いも盛り込んであり、今回はおおかみさんが
    大物を釣った〜!!!っと思いきや、大量のたこ!
    っていうシーンに子供は大爆笑でした。
    おすすめのシリーズ本です。

    投稿日:2007/06/11

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  • 愛を感じるキツネのことば

    ともだちやシリーズの中で、私はこの絵本が一番好きです。大きなカジキを釣ろうとして連ダコを釣ってしまったオオカミにまるごとの海をつったよと伝えるキツネ。つまらない慰めや励ましではなく、初めて海を見て感動したこと、オオカミがわざわざ連れて来てくれたこと、オオカミと一緒に楽しく過ごすことが一番幸せだと知っているキツネの心のすべてが凝縮された言葉が「きょうは てんこもりの うみをありがとう!」という言葉だと思います。この言葉には愛があります。

    キツネって本当に優しい子だなあ。でも友だち関係はどちらか一方だけがいい子という訳ではないのです。キツネが好きなオオカミだってプライドは高いけど、いざという時には頼りになる頼もしい優しい子なのです。「ともだちや」シリーズはどれもよいですが、「ともだちや」シリーズに出会えてよかったとしみじみ感じる一冊です。

    投稿日:2007/05/29

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  • きつねさんの言葉に感動!

    • NON×2さん
    • 30代
    • ママ
    • 愛媛県
    • 男の子8歳、女の子5歳

    初めて、きつねさんが おおかみさんの所に泊まりに行く。
    これだけでもワクワク。
    おおかみさんは、嬉しくってたまらない。
    「オオカミさん、すごいね」って言われるのが、嬉しくて、オオカミさんは、ウソをついてしまいます。
    そのウソと共に、海へ行き、釣りをしますが・・・
    オオカミさんは釣れません。
    きつねさんは、小魚をたくさん釣ります。
    やけになったオオカミ。
    その時のきつねさんの言葉に、誰もが感動するはずです。
    心が暖まる本です。
    友情です。
    我が子は、タコの大家族が釣れたのが、大うけでした。
    心の広いきつねさんの言葉を心のどこかにしまいたい本です。

    投稿日:2007/03/09

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  • おれのカジキはくまの10倍!

    • たれ耳ウサギさん
    • 40代
    • ママ
    • 群馬県
    • 女の子16歳、女の子13歳、女の子12歳

    我が家においてはこのシリーズ中「ごめんね ともだち」と双璧をなす人気の作品です。

    うみをみたことがないキツネさん。
    そんな親友を、楽しませてあげたくて、つい口からでまかせをいってしまったオオカミさん。
    「ウソだってほんとうにしちゃえばいい。がっかりさせたくないからな…」

    彼は不器用、ぶっきらぼう、だけどやさしいのよねぇ。またもう一方はひとりのさみしさを充分わかっていて、やっとみつけたほんとうの友だちを心の底から信頼している。

    全シリーズの底に流れている関係ですが、この作品は特に特に強い二人の結びつきを感じることができ、読後、鼻の奥はツ〜ンとなるし、心もほんわか暖かくなるし、大好きです。

    投稿日:2007/03/04

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  • ともだちだ!

    読み終わったら目尻に涙の粒がひとつ…。感動しました。絵本を読んで涙が出たのは久しぶりでした。まさかともだちやシリーズで、と思いました。でもさすがです。さすが「ともだちや」です。お話しと絵を楽しみながら私も寒い海へ釣りに行った気持ちになりました。
    海釣りに行くことが決まっておにぎりやお茶の準備をしたりカジキマグロの一万分の一位の小さな魚が釣れて喜んでいるキツネが健気ですし、相当長い時間見栄をはっているオオカミも憎めません。
    そして「ありがとう」がすごい!
    「ウソだって ホントに しちゃえば いいよな。がっかりさせたくないからな……。」(カバーから)これが友だちなのかもしれませんね。

    このシリーズ8冊持っていますが、まだまだ続いてほしいと思います。

    投稿日:2007/02/05

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  • 友達のお陰で素敵な一日でした。

    • 多夢さん
    • 40代
    • ママ
    • 兵庫県
    • 女の子6歳

    友達にいいとこ見せたくて、でっかいウソをついてしまったオオカミさん。
    ところが、でっかいカジキどころか1匹の魚さえつれない。
    落ち込むオオカミさん。
    そして、キツネさんにやつあたり。
    最後に小さな声で謝るオオカミに、キツネは・・・

    キツネの優しさにジーンときました。
    なんて友達想いなのでしょう。
    落ち込むオオカミさんに、心から素直に感謝しているところが、とても素敵です。
    オオカミさんも、キツネさんの言葉で救われました。
    だから、二人にとって素敵な一日になったのです。

    今回の絵は、細かいコマ割りがあったりしましたが、じゅうぶん二人のやりとりを楽しくことができました。

    オオカミさんが釣り上げた沢山の○○○は、圧巻。
    娘と二人で大笑いしました。

    投稿日:2006/11/24

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  • うみづり

    • ぽた子さん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子8歳、女の子4歳

    海にいった事のない、きつねの為に、自転車を走らせる狼。でも、格好良さを見せたくて、つい、大きなかじきをつった事があるとうそをついてしまいます。
    かじきがつれずに、きつねにやつあたりし始めたものの、途中で冷静になり誤る狼。
    その狼に対して、「うみづりに来たんでしょ。だから海がつれたじゃない。てんこもりの海を有難う」ときつねは礼を言うのです。
    狼の気持ちを知ってのイタワリのある言葉、じーんときてしまいました。

    子供にも、狼やきつねは、身近な友達をみるようで、本当に集中して、聞いてくれます。そして、友達っていいなと思うようです。

    4歳の娘は、「うみづり」の意味が分からず、海に行く度に、「うみづりに来たんだ〜」と大声をあげています。優しい友達や家族と一緒に行く海の楽しさイコール「うみづり」と理解したようです。

    「ともだちや」シリーズ、素敵な友情が描かれていて大好きなのですが、この本だけは、絵の配置の仕方が、なんとなくテレビ放映を意識しているような感じがして、評価を下げてしまいました。

    投稿日:2006/09/29

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  • 素敵な二人

    お友達にいいところをみせたい為にうそをついても喜ばせたい
    狼さんはなんだか憎めないですね。狐もがっかりするところか
    海がつれたからとうまくフォローしているところは本当ナイスな
    二人だと思います。
    子供は単純にたこが沢山つれたところで笑ってたりしてて
    おもしろがってました。
    子供達もそんなナイスな友達が沢山できるといいなぁと
    思う絵本です。

    投稿日:2006/07/27

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  • シリーズ第6弾、「ありがとうともだち」!

    • 絵本ママさん
    • 30代
    • ママ
    • 愛知県
    • 男の子7歳、女の子5歳

    おおかみは海を見たことがないキツネに、以前クマの10倍もある「カジキ」を釣った事があると嘘をついてしまいました。それを聞いたキツネは海に行きたくて、おおかみと生み釣りに行く事になりました。

    キツネは小魚をたくさん釣りますが、おおかみは小魚すら釣れません。なにがなんでも「カジキ」を釣ろうとするおおかみが釣ったものとは・・・。

    ここにも友情が固く結ばれています♪

    投稿日:2006/07/26

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  • おすすめの仕方

    ひさびさに、以前自分が書いたレビューを読んでみて、思ったこと。
    それは・・・実に押し付けがましいんです。
    好きな本であればあるほど、それがひどい・・・。
    なんだか、読んだ方はひいちゃうんじゃないか。そんな風に思ってしまいました。
    他人に褒めちぎられた本を読んで、期待が高すぎて、あんがいがっかり、を幾度か体験しているので、さらにそう思ってしまいます。
    自分が大好きな本に、がっかりされるのは、いやだなあ・・・。

    なので。
    今回は、別の切り口で責めてみました。

    もうねー、このおれたちともだちシリーズ。ぜんぜん感動しない。
    この絵なんか、ホントに可愛くなんかない。
    シリーズの中で、特にこの一冊は、あちこちに描かれた小物(特にタコ)が、光って見えたりなんか、しない。断然。
    ぜんぜん違うオオカミとキツネのキャラクターも、それぞれに愛おしくて、抱きしめたくなったり・・・なんかしない!絶対。
    こんな友達がいたら、一生の宝だなあ、なんて、うらやましく、なったり、しない!
    いつもながらの、歌の部分も、ほんとに楽しくて、読んでて嬉しくなったりなんか、しないもんねーだ!!
    読むだけ損だって。やめとけやめとけ。
    人にすすめられたら、「我が家の古くからの言い伝えで、その本を読むと、たたられるから触っちゃならん」って言われてるとでもいいなさい。分かった?

    ああ、疲れた。
    自分を偽るのって、疲れるなあ…ホント。

    投稿日:2006/05/02

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