我が家においてはこのシリーズ中「ごめんね ともだち」と双璧をなす人気の作品です。
うみをみたことがないキツネさん。
そんな親友を、楽しませてあげたくて、つい口からでまかせをいってしまったオオカミさん。
「ウソだってほんとうにしちゃえばいい。がっかりさせたくないからな…」
彼は不器用、ぶっきらぼう、だけどやさしいのよねぇ。またもう一方はひとりのさみしさを充分わかっていて、やっとみつけたほんとうの友だちを心の底から信頼している。
全シリーズの底に流れている関係ですが、この作品は特に特に強い二人の結びつきを感じることができ、読後、鼻の奥はツ〜ンとなるし、心もほんわか暖かくなるし、大好きです。