息子の大好きなこぐまちゃんシリーズの絵本で、これもお気に入りの一冊です。
最近やんちゃになって言うことをきかなくなってきた息子に、「危ないことをしたら、痛い痛いになっちゃうよ」と教えながら読むことができました。
ちょうど、階段で遊んで危ないので困っていたのですが、
こぐまちゃんが階段から落ちて怪我して泣くシーンでは、
自分も「ハッ」としたらしく、
階段を指差し、頭を押さえて「痛い痛い」のポーズをしてこぐまちゃんを心配そうにみていました。
こぐまちゃんと自分とを重ね合わせて読んでいるのかな、という気がします。身近な内容ですし、こぐまちゃんの絵もかわいいので私も好きな本です。
痛いこと、危ないこと、が自然に教えられるところもよいです。