メイシーちゃんシリーズの本は、ほとんど図書館で借りて読みましたが、薄型の雑誌のような本ばかりで(原文)、なんとなくささっと読んで返してしまう、ということが多かったのですが、この絵本はうちにあるメイシーちゃんの本の中で1番大きなものです。それだからというわけではありませんが、娘も1ページずつ丁寧に読んでいる(見ている)ように感じます。子どもは想像力が豊かで、大人が考えもしないことを、詩人のような言葉で表現したりしますが、夢の世界もこんなに素敵に彩られているのかなと、思いながら読むのも楽しいものです。