お金の使い方と大切さがわかる おかねのれんしゅうちょう 改訂新版 (Gakken)
電子マネー時代だからこそ、身につけたい金銭教育!新聞やTVで話題の幼児ドリル♪
もうなかないよ、クリズラ(冨山房)
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ちょっと、いとうひろしさんの「ごきげんなすてご」シリーズと、お父さんお母さんの対応が似てる気がしました。 小さな妹に嫉妬して、家出を決意するフランシス。 家出の先がキッチンのテーブルの下なんだけど、そのことには触れず、フランシスはいないものとして、お父さんもお母さんも「フランシスがいないとさみしい」と話します。 こういう態度は勉強になります。 特に下の子に手がかかる時期は、上の子に何かしてあげたくても、なかなか時間が取れなくなってしまうので、すねてしまったとき、どんなにあなたが大切かを話してあげることって、大切なんだなぁ〜。と、子育てが落ち着いた今なら実感出来ます。 母は、子どもがいつくになっても母ですもんね!私もケーキを焼こうかな。
投稿日:2008/04/05
「いえで」なんてちょっと躊躇する題名だなと思いながら、数ヶ月前にお姉さんになった5歳孫娘へ、「お姉さん、お兄さんになる絵本」から。 孫娘からは、「いえでってな〜に?」の問いから始まると思いきや、「なんでいえでしたのだろう?」ですって。なかなかあなどれません。 いえでが、食堂のテーブルのしたで、ちょっと「ほっと」したけど「納得できないな」というような感じで聞き入っていました。 読んだのはじじばばのいえのお泊りの日でしたが、絵本のほのぼの家族の雰囲気に、こころなしか親や弟への思い、家族の一体感を募らせたようでした。 理屈や押し付けでなく、この絵本の両親のようにユーモアをもって、こどもに家族の思いやりを伝えられたら本当にいいですね。
投稿日:2007/11/19
フランシスのおかあさんとおとうさんは、すごいなと思いました。妹ができてちょっと不安定になっているフランシスをあたたかくしっかり見守っています。 私だったら、ここまでできないかもしれないなと思いました。フランシスはおねえちゃんになったとはいえ、まだまだ子供です。子供の気持ちを理解してやることはとても大事なことだと思いました。 フランシスが家出をする場面がほほえましいです。「行先」はどこであれ、真剣な顔でリュックに荷物をつめている姿はけなげです。フランシスの胸の内が伝わってきます。 でも、フランシスはどうやって「家出」の仕方を知ったのでしょう。
投稿日:2007/10/23
お母さんは妹のグローリアのお世話に忙しくて、フランシスはすねています。 そして、「あたし、これから いえでします。」 家出した先とは、テーブルの下。 荷物をいっぱい詰めて、リュックを背負って、かわいいなぁと思っちゃいました。 お父さんとお母さんの反応には感動しました。 フランシスのことを、噂話するんです。 妹のグローリアのことも出して、「フランシスみたいなお姉さんがいていいね。」と。 フランシスのことも大切にしているお父さんとお母さん。 私も、こんな風に子どもに接したいなぁと思いました。 フランシスも、きっと妹のグローリアを大切にできるようになるでしょうね。 フランシスが電話をかけるふりをするのもかわいい! 家に帰って?抱きしめたところは、胸がきゅんとなりました。
投稿日:2007/04/03
ちょうど弟が生まれ、上の子の赤ちゃん返りが激しかったころに購入しました。フランシスは「プチ家出」をしますが、家の中なので息子はまだ「家出」という感覚がいまいち分かっていない様子。それはさておき、フランシスのパパとママがフランシスが聞こえるところでわざとフランシスの「噂話」をするんです。それも「いい」噂。なかなか面と向かって子どもをほめる事はしにくいけれど、こんな風にわざと聞こえるように「いい噂」をするのはなかなか良い方法だなあと妙に感心しました。 それにしても「おやすみなさいフランシス」の頃に比べ、画風がちょっとマンガちっくになったような気がしませんか?フランシスファンの方なら分かるかも。個人的には昔のほうが好きです。
投稿日:2007/03/11
フランシスは、おねえさんです。あかちゃんが産まれたからです。おかあさんは、妹グローリアのお世話で忙しい毎日です。フランシスはおもしろくありません。なので、家出を決行しました。 「晩ごはんの後で、ゆっくり」「食堂のテーブルの下」に家出したフランシス。何とも可愛いのです! おとうさんとおかあさんも、とっても素敵です。フランシスの事を話してる会話が優しくて、温かい気持ちになります。 妹が産まれてお姉ちゃんになった、我が家の長女にピッタリと図書館で借りてきました。一緒に本を読んで、どんなに赤ちゃんをかまっていても、忙しくしていても、パパとママはあなたのことが大好きよ、とっても大切よ、そう伝えました。
投稿日:2006/05/24
フランシスが出てくるお話のシリーズが、娘は大好き。この話は、私も大好きです。この話のフランシスは、とってもかわいいんです。家出先が、キッチンのテーブルの下なんです。妹の世話で忙しい母が、自分の思い通りにいかなくなってきて、家出を決断。両親もフランシスを話題にし、フランシスを安心させます。途中、フランシスが、電話(のまね)をするところなんて、かわいいです。また、フランシスの話し方も、大人っぽくって、笑っちゃいます。フランシスの両親が素敵で、こんな母になれたらと思います。
投稿日:2006/03/19
フランシスは妹が生まれて、両親の関心が自分に向かないと感じ、 家出を決心します。 でもそこはまだまだ幼い少女。 家出に選んだ先は食卓テーブルの下なんですもの。 でも両親の会話を聞いて家出から帰ってくるのです。 家出を計画する場面はやはりワクワク感が感じられます。 なんといっても素敵なのは両親の会話。 フランシスの家出の気持ちを尊重しながら、 フランシスへの愛情までさりげなくきちんと伝えるのです。 親として見習いたいシチュエーションですね。
投稿日:2006/02/23
私自身は残念ながら子供が授かりにくい体質で、運良くひとりは産むことができたのですが、きっときょうだいは産んであげられないだろうなと思っています。でも、もしももうひとり赤ちゃんを産むことができたら...。悲しい気持ちでではなく、いつかそんな日がきてくれればいいなと心からあたたかい気持ちで思わせてくれた絵本です。 おねえちゃん・おにいちゃんになると、お父さんお母さんの用事が増えてどうしても赤ちゃんのほうがかまってもらっているなと感じてしまう、そんなさみしさを感じているお子さんもたくさんいらっしゃるでしょうし、さみしくさせているなと心を痛めてらっしゃる親御さんもまた、同じだけおられるのではと思います。 ときおり嫉妬したり不安定になったりやたらと甘えたりするフランシス。でも、おねえさんとしてしっかりしていたい、がんばりたいという思いはうそではありません。そんなフランシスの揺れている気持ちを、常にフラットな気持ちと愛情でうけとめるお父さんとお母さんの姿勢に、はっと胸をつかれます。かつて子供だったころの自分の心にも、今母となった自分の姿にも、忘れてはいけない大事な何かを伝えてくれるような気がします。 家出をするわ、とテーブルの下にはいっていくフランシスの、かまってほしいとかさみしさをわかってほしいとかいう無言のアピールにもなんだか涙がでそうになるし、そういうフランシスのことをわざとらしくかまったりしないで『がんばってくれているね、お父さんもお母さんもそのことにちゃんと気づいているよ』とこんなにも的確に、愛情豊かに伝えられるフランシスの両親の姿にも目頭があつくなります。 私もフランシスの両親の子供になりたいな、フランシスのお母さんみたいになれたらな、と、本当に思いました。
投稿日:2004/03/31
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