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かむもかまぬも神だのみ めちゃヘンな早口ことば

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万里の長城」 みんなの声

万里の長城 作:加古 里子
絵:加古 里子 常 嘉煌
出版社:福音館書店
税込価格:\1,870
発行日:2011年06月08日
ISBN:9784834026528
評価スコア 4.57
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  • 年表・クイズなど盛りだくさんで楽しめます。

    • てんぐざるさん
    • 50代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 女の子24歳、女の子19歳

    「万里の長城」のことだけでなく、中国史がわかる絵本!
    なんか絵本というより資料集という感じでした。
    でも、中国に興味のある人、歴史の好きな人、「万里の長城」そのものに興味のある人、冒険に行ってみたい人など、いろんな人にお薦めできそうです。
    各ページには中国のいままでの年表のほか、ミニ知識になる出来事や人物の話が載っていたり、歴史に関係あるクイズがあったり、盛りだくさんです。
    皇帝や国が変わるたび、加古さんが中国領土の地図を描いてくれているので、確認しやすかったです。
    小学校高学年以上のお子さんたちにお薦めです。
    テキストがたくさんですし、本文以外にもよく読むところがあるので、読み聞かせに使うのは難しいです。
    なにか関係のあるものでまとめて、いつかブックトークで紹介したいです。

    投稿日:2019/07/21

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  • 中国の歴史

    私は、中国の歴史について詳しくなかったのですが、この本一冊でかなり勉強できたと思いました。
    それくらい、丁寧に説明してくれているのです。
    「万里の長城」というテーマから、戦争・政治・文化にまで広がっていくのですから、スケールが大きい作品だと思います。
    地図や絵がふんだんに取り入れられているので、理解しやすかったです。

    投稿日:2013/04/24

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  • 歴史学びます

    • 風の秋桜さん
    • 40代
    • その他の方
    • 埼玉県
    • 男の子、男の子

    作者の日中文化を愛する心がこの絵本を咲く際されたのですね
    絵本というよりは、歴史書です
    中国だけではなく、周りの諸国をも含め、地球誕生のころからこの物語は始まります

    三国志やチンギスハーンなど馴染みのある人物や歴史以外に、なんと多くの歴史が積み重なってできてきたのか・・・・

    約8000qを歩き切った方々がいることにも驚きです

    もう少し時間をかけてもう一度読みたい絵本です

    投稿日:2011/09/17

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  • 万里の長城から歴史を語る

    • レイラさん
    • 40代
    • ママ
    • 兵庫県
    • 男の子17歳、男の子15歳

    科学絵本などでも有名な加古里子(かこさとし)さん。
    その的確な語り口がとても印象的ですが、
    今回はそのフィールドが東洋史に向きます。
    絵本という形態ですが、歴史書に近いと思います。
    万里の長城から歴史を語る、という印象を受けました。
    世界史(中国史)をある程度知っていないと難しいですが、
    万里の長城が切り口、というのが新鮮でした。
    何より、万里の長城の存在自体が、今なお中国の人々の精神の支柱、という表記に
    感銘を受けました。
    仏教壁画に造詣が深い画家による絵も、迫力満点です。
    まさしく、世界遺産と思い知らされました。

    投稿日:2011/08/30

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  • 一度手にとって欲しい作品

    • ジュンイチさん
    • 40代
    • パパ
    • 東京都
    • 男の子12歳、男の子6歳

    加古里子さんと言えば、「からすのパンやさん」「だるまちゃんとてんぐちゃん」「はははのはなし」等のベストセラーでつとに知られています。
    加古さんは、何と御年85歳。
    緑内障の手術を繰り返し、見える右目だけで描かれています。
    視野が狭く、腰痛も抱えているのに、加古さんの旺盛な知的好奇心は衰えを知らないのです。
    その加古さんの構想30年、製作5年の作品ですから、外れのはずがありません。

    物語は、読み手も「長城探検隊」の一人となって、万里の長城を探索しましょうという言葉で始まります。
    万里の長城のみを描いていると思いきや、さにあらず。
    地球の生誕から描いているのです。
    万里の長城とは何か?
    どうして2000年も前に構築する必要があったのか?
    遊牧民族と農耕民族の関係と長城との関わりは?
    等、今に至るまでの歴史が分かりやすく紐解かれています。

    他の民族との共存とは?地域紛争の解決策とは?
    と言ったことまで踏み込んでいて、読み手に深く考えさせる作品でもあると思います。

    小学校高学年からとありますが、大人まで充分に堪能できるもので、一種の辞典として活用できる水準の高さです。
    しかも定価が1700円+税というのは、この内容からしたら安過ぎです。
    一家に一冊あっても良いと思えるお勧めの作品。
    「せいめいの歴史」に匹敵するのではないかと思える出来栄えだと思います。

    投稿日:2011/07/18

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  • 壮大なテーマ

    大好きな加古先生の新作ということで
    とても楽しみにしていました。
    万里の長城、のテーマにスッと行くのではなく
    ちょっとずつ文化や生活、人を紹介しながら
    徐々に近づいていきます。
    読み応えありますし大人が読んでも勉強になります。

    でも残念なのは、かこ先生の絵が少ないこと。
    地下鉄のできるまで、地球、人間、海、、、などを
    想像していたのですが、
    社会の教科書みたいな感じです。
    加古先生の絵が見たかったので、少し残念です。

    投稿日:2011/07/14

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