「ぱくぱく」 ママの声

カブトムシが幼虫からサナギ、大人になっていく様子を書いた
本です。
「ぱくぱく」「があがあ」
など繰り返しの言葉が楽しい本です。
うちの子供達は「ぶりぶり」とうんちするページが好きです。
うちでは、字が読めるようになった上の子は上の字を読んで、
大人が下の字（カブトムシの気持ち）を読んで楽しんでます。
最後に簡単な解説もあり、
この幼虫が何になるか楽しく読めますよ。

文字が小さいところは小さく大きいところは大きく読むと反応が違います。ウンチをするシーンではブリブリっと娘のお尻を持ち上げて読むと嬉しそうです。カブトムシに興味が持てるようになたらまたこの本を読んであげたいと思います。

だんだん大きくなる幼虫君に「お！？」さなぎに変身「おおっ！？」じゃーんカブト虫でしたぁ「おおっ！」と反応する娘。
なぜかオムツ替えの時にソファーに置いて読んでます。

あんまり、虫が好きではない私ですが、この本を読んだ後は「虫を観察してみようかな」と言う気持ちになりました。
絵がカワイイから見てても飽きないし、内容も結構充実しているように思えました。一度読んでみてください。
この本にも、子供の大好きなウンチが何回も出てきます。
そこの読み方を工夫して、ウンチができるようになりたいです。

書店で見かけて気になっていた作品でした。
図書館で借りてみたところ、子供達の反応は凄く良かった！！
この絵本はカブトムシが幼虫から成虫になるまでを簡単な文と絵で表した絵本なんですが、「がぶがぶ」等の簡単な言葉の下に短い文で説明があって、大人から小さいお子さんまで皆が解るような絵本なんです。
最初は赤ちゃん用の絵本だと思って甘く見ていたけど、結構大人の私でも結構知らない事が多く、とても為になる絵本だと思いました。
おしゃぶりのような物を吸っている赤ちゃん幼虫（１令幼虫）の絵も何だか可愛いです。
「まるまる」「ぷらぷら」とのシリーズのようで、今読んでます。
でも、子供達の反応は「ぱくぱく」が一番良かったかな・・・。