「へんしんトイレ」 みんなの声

１作目のへんしんトンネルは子供もうけたし、発想も面白かったので結構好きでしたが、今度の作品はやはり２度目、なんか話の内容も少し下ネタのようで（子供は好きですが）私自身はそんなに好きではありませんでした。でもこれだけの言葉を考えるには作者さんは随分苦労されるでしょうね。（笑）

前作の『へんしんトンネル』で、あきやまただしさんの大ファンになった私と娘たち。『へんしんトイレ』もすごく楽しみにして読んだところ、期待以上の面白さでした。
前作が、直球勝負の力技のことば遊び絵本とすると、今作はいわば変化球。よりバリエーション豊富で、前後のつながりもよく考えられています。
子供の反応も、前作ほどの衝撃（！）はなかったようですが、ひとりでつぶやいて、言葉の変化を楽しんでいました。

自分で読むより、読んでもらうほうが、一人よりも大勢で聞くほうが、より楽しめる絵本です。読み聞かせにはなくてはならない本ですね♪

作者のあきやまただしさんは、ＮＨＫの幼児番組に登場する「パンツぱんくろう」の作家さんです。そのおかげもあって子供になじみのある絵だし、子供の大好きなトイレネタで、日頃、絵本に関心の薄いお子さんも食いついてくれそうですね。
もちろん、そういった予備知識なしでも文句なしに面白いです。

年長の娘の幼稚園で、お母さんたちによる読み聞かせがあり、来月は私が当番なので、ぜひこの本を…と思い、ただ今ひそかに練習中です。
「がまん、がまん、がまん……　マンガ〜！」
などなど、子供たちと一緒に盛り上がれるといいな。

あきやまただしさんのへんしんシリーズ。
とうとう、３冊目となるこの本を買わされてしまいました。
「へんしんトンネル」とは違うひねりがあって面白かったです。

実は、この本、娘に買わされた後に実家に帰って、ちゃっかりとおばあちゃんに読み聞かせ。（苦笑）
この面白さを一緒に楽しみたかったのでしょうね。
でも、読むので必死って感じでした。
自宅に帰ってから娘に読み聞かせをしてあげました。
やっぱり、まだ聞くほうがいいよね？

最後、クイズがあります。
私は、読み聞かせしているときに気づいていました。
でも、娘はまったくわかりませんでした。
クイズの答えのわかる子、気づく子はどれくらいいるかしら。

へんしんトンネルの第2弾。
小学校低学年で読み聞かせをすると、
へんしんトンネルと同様大合唱が始まります。
さきにオチを言われてしまうのがくやしいですけど
楽しそうに唱えているのでまあいいかな。
逆さ言葉がわかるようになったらぜひ読んであげてください。
子どもと一緒に読むととても楽しくなりますよ。

普通は第二弾、それも同じようなネタだと面白くないのですが、これは違う。さらに面白い。

まず「トイレ」という対象が子ども達の興味を誘います。
「うんち」とか「おしっこ」とか好きですからね〜。

予想通り、次女は指差ししながら「うんち」を楽しんでいました。
何度か読むと、自分でも開いて、適当な言葉を言いながらページをめくっていました。
「殿」などはわからないながらも、そこら辺は他の人に「これなんだっけ？」と聞いてお話を続けています。

長女は１冊目から大爆笑。
「なんだそれ〜！」とチャチャをいれながら楽しんでいました。

長女も私も特に狼のシーンがお気に入り。
最後のクイズも挑戦して楽しみました。

前からずっと『へんしんトンネル』を読みたかったのですが、人気があって図書館ではいつも貸し出し中。今日この本を見つけたので、大喜びで借りてきました。
期待通り年長の次男が大喜び。自分でも一生懸命文字を追って読んでいましたが、なかなか上手く変身できないので、２回目は「ママ読んで」と持ってきました。そして予想通り、とんぼの返信ではもう口元に目いっぱい笑いを溜めて、待ち構えていました。
言葉遊びって本当に楽しいですね。おまけにこの本はお楽しみ付きですし、絵もとっても可愛らしい。私は一番最初のまこちゃんが、楽しそうにコマになって転がっていくのがお気に入りです。

ＹＵＫＫＯさんが紹介されてるのを読んで、ずっと読んでみたいと思ってました！

１作目の『へんしんトンネル』は、かなり盛り上がり、『幸せの絵本』に感想を載せていただいたこともあって、記念に即購入☆以来ずっと、我が家のお気に入りです♪（あの頃、我が家で変身できるのは父ちゃんだけだと思ってましたが、実は私も、『ぞう』あるいは『恐竜』に変身できることがわかり、さらに盛り上がりました〜！）

第２弾、第３弾まで出たことを知りながら、なかなか手にする機会がなく残念に思っていたら、昨年１２月、府中の伊勢丹にて、金柿パパ自ら、第３弾の『へんしんマラソン』を読んでくださいました♪ラッキー！（感想はまた後で・・・）

で、結局、第２弾のこれが最後になりましたが、先日図書館で見つけて借りてきました。

相変わらず、トイレネタ大好きな次女が、表紙を見るなりワクワク（爆）。にぎやかな絵本タイムが始まりました〜。
色んな者がトイレに入り、髪を結んだこまや、１０万円や、お殿様（バカ殿が好きな子どもたちに大ウケ）など、色んなものに変身しますが・・・やっぱり次女は、そのままズバリのうんちが好きみたい（苦笑）。
私は、自分の願望なのか（？！）、７０才のおばあちゃんが、１７才の女の子に変身して、るんるん出てくるのが好きだなあ。

ラストにクイズがあったのですが・・・すごい！前に戻らなくても、長女が正解しました〜☆細かいところまで、ちゃんと見てるんですね〜！
しかも、誰がトイレットペーパーを使い切ったのかも、ちゃんとわかっていましたよ〜！（なるほど、大きいから、使う量も半端じゃないのね？！）

何だか、ますますパワーアップした、あきやまただしさん！今後の活躍も楽しみですね☆

トイレにはいると、へんしんしてしまいます。こどもたちに一番大うけするのは、とんぼが「とんぼ、とんぼ・・・・」といいながら、トイレにはいると、「ぼとん」とうんちにへんしんしちゃうところです。シリーズ一作目の「へんしんトンネル」より、わたしは、こちらのほうが、すきです。

またまた１年生と読んで、楽しかったです〜！
クイズのように思って先に「こたえ？」を言いたい子とか、
「あってた〜！」と言いたい子、ぐるぐる考えてる子・・・
という具合に、最初のクラスではチョットにぎやかになってしまいました。
たまたま次に入った隣のクラスでは、「せ〜の」をちょっと早めに言って、またみんなで「まんじゅう　まんじゅう・・・」と読んでみました。
あんまり間をおいて読まなくても、まず声に出してみるほうが集中できていいのかましれません、この本の場合。
「使用上の注意」も書いてあるのでご覧になってみては。
ところで・・・
「（おおかみ→）かみを〜！」のところで、次に「ボート」が手にトイレットペーパーを持って入るところなんかもう、
私は感激してしまうのでした。
さらに、「どか〜ん！」と発射したトイレが、裏表紙ではパラシュートで降りてくる！！←これは本日気づきました。
うぅ〜ん、さすが！！