周囲に作られてしまったイメージというものは、
自分ではなかなか崩せないんですね。
多くの人に知られ見られている人たちにとっては。
苦手な物を前にして、とっさに素の自分がでてしまい、
それも格好の悪い所を、見られたくない人たちの前で。
おにさん恥ずかしかったんだろうな〜。
みんなの軽い気持ちでの嘲笑に、傷ついてしまったんですね。
でも、素敵な友だちがいましたね。
普段から素の優しさで接していた友だちが。
友だちのおにさんを求める真っ直ぐな気持ちが、おにさんの気持ちをほぐしていくページが良かったな〜。
お手紙のからくりにも、うふって、笑えました。