「やさい」 みんなの声

畑で育った収穫される前の野菜の姿と、お店に並んだ野菜の姿が比較できてママとしては気に入っています。
なかなか見ることの出来ない野菜達の姿を、娘に教えたくて読んでいます。

やさいがまだ畑にあるところをリアルに描いた絵本は、なかなかないと思います！
畑にあるところ→八百屋さんに並んだところ
というつながりも、親としては教えたいところなので、とっても好きな絵本です。
子どもはいつもスーパーに並んでいる野菜しか見たことがないので、絵本を不思議そうにじーっと見て、読み終わるとまた読むようにリクエストされました。
地味なんですが、これぞやさいの絵本の王道！
これを読んでから、野菜系の絵本が好きになったようです。
もちろん、スーパーで野菜を見るときの目も、より好奇心に満ちてきた気がします。

出産祝いにこのシリーズの「くだもの」をいただき、とても美しくてリアルな絵とシンプルな内容に満足したので、今回「やさい」を買ってみました。

1歳過ぎの息子は、最近家庭菜園にも興味津々なのでどうかな〜と思って試しに読んでみると、いい食いつきでした！指をさして聞いて来たり…
絵がリアルで、変にデフォルメされていないところがうれしいですね。

絵がリアルで、色も鮮やかで目を引きます。
０歳から楽しめます。

絵をみながら「大根の料理では何がすき？」とか「今日のメニューは、ほうれん草をつかった○○にしようか」・・なんて子どもに語りかけると、話の幅も広がりそうです。

とてもリアルな絵で、野菜のみずみずしさがそのまま伝わってくるようです。

畑で育っている野菜を見る機会は少ないと思うので、野菜が土の中で育っているのか、地上になっているのか知るのにいいと思います。

家庭菜園・・・はじめようかなぁ？（←単純？）

同じく平山和子さん作の「くだもの」を先に読み、絵がきれいで本物みたいにみずみずしく描かれているのに感動して、次はこの「やさい」を読んでみました。

うちの子は畑で野菜が育っていることを見たことがなかったので、大根が土の中にあることやトマトがぶら下がっているところを見てびっくりしていました。野菜の名前もたくさん出てくるし、小さいうちから読んであげるといいと思います。

リアルな絵でイキイキと描かれている野菜。
まだ早いかな、とも思ったのですが
読んでみたら、鮮やかな絵が見開きいっぱいにあるので
絵本全体を見渡していました。
現在８ヶ月の娘ですが、文章も簡潔で繰り返しなので
意外と無理なく読んであげられました。
野菜を収穫している人の手の様子、今はまだ分からないけれど
育て、収穫し、食べるという
当たり前であってもなかなか触れる機会のないことを
いつかはこの絵本からも感じてもらえると思います。

すごく大きな大きな絵で、本物のように描いています。

「はたけで　そだった　○○」
「やおやさんに　ならびました」

この文章の繰り返しですが、この本を見て、「野菜」に興味を持ちました。
『やおやさん』今の子はわからないんですよ。
びっくりしました。やおやさんは、みかけなくなりましたね。
何回も見るので、野菜の名前を覚え、スーパーに行くと子供が、
だいこん、キャベツ、トマト・・・
覚えた野菜の名前をよく言っていました。
野菜の名前が覚えられる、いい本でした。

絵がとてもリアルです。今は、なかなか畑でなっている野菜を見る機会が少ないので、子どもも大喜びです。今年、家庭菜園でトマトを作ったのですが同じという事で喜んでました。本を自分で読んでるのも、畑のとお店のとわけて読んでいます。畑とお店では違うのがわかりやすいです。
野菜の名前もたくさん覚えられるのでいいです。

野菜が畑で育つこと、土の中で大きくなることなど、今までスーパーや調理された状態でしか見たことがない世界が　ひとつにつながったみたい。
普段なかなか土に触れることがないので、野菜を今まで以上に食べるようになりました。