娘が大好きな本。学校の読み聞かせで読んだら?って言われています。
素敵な街の一角にあるひまそうなお店。そこの店主がチーター!(まわりは、人間なのに!)人間がチーターの斑点をくれとか、チーターの肌の色である黄色をくれとか、そんなとんでもない要求をするのに、文句もいわず、差し出すチーター。やさしい、いい子ねえ!っていいたくなるけど、チーターの表情は態度とちくはぐで、なんだかいやそうな感じ。
脱力感がありつつ、心はあたたかい、そんなチーターが、大人の私には魅力的です。
絵がとってもおしゃれで、壁にかざると立派なインテリアになりそう!ぜひ、手にとってごらんください。