新刊
そうじきの なかの ボンボン

そうじきの なかの ボンボン(フレーベル館)

世界にはまだ、誰も知らない不思議とすてきでいっぱい!

  • かわいい
  • 学べる
新刊
きみとぼく

きみとぼく(文溪堂)

谷口智則さん最新刊 全然違う「きみ」と「ぼく」の物語

さつまのおいも」 0歳のお子さんに読んだ みんなの声

さつまのおいも 文:中川 ひろたか
絵:村上 康成
出版社:童心社 童心社の特集ページがあります!
税込価格:\1,430
発行日:1995年06月
ISBN:9784494005635
評価スコア 4.72
評価ランキング 1,312
みんなの声 総数 290
  • この絵本のレビューを書く

0歳のお子さんに読んだ みんなの声から

みんなの声一覧へ

並び替え

1件見つかりました

最初のページ 前の10件 1 次の10件 最後のページ
  • 視点が変わる

    土の中に芋がいる時は、芋の視点で、
    芋を掘った後は、掘った子供たちの視点で描かれています。

    子どもたちが焼いもにして、食べてしまうので、
    堀った後も芋の視点で描かれていたら、
    やや残酷な話になりますが、
    最後に「おなら」の話題を持ちだすことによって、
    笑いの場に変え、明るい話になっています。

    そして、最後の最後で、再び芋の視点。

    子どもたちの芋掘りを「綱引き」と考え、
    堀りあげることで、綱引きに負けたと考える芋たち。
    しかし、子どもたちに「おなら」を出すことによって、
    芋たちは自分たちの勝ちだと考えます。

    そこで初めて「あぁ、この本は勝敗を競う話だったのだ・・・」と私は気付きました。読み始めた当初は、「全くまとまりのない話だなぁ・・・」と思いながら読んでいましたが、最後になって、芋が土の中でトレーニングをしていた理由がわかりました。

    絵本を読む子どもたちが、ここまで見抜けるでしょうか?!
    低年齢の子には、ちょっと難しいかも?!

    投稿日:2009/02/16

    参考になりました
    感謝
    1

件見つかりました

最初のページ 前の10件 1 次の10件 最後のページ

※参考になりましたボタンのご利用にはメンバー登録が必要です。

「さつまのおいも」にみんなの声を投稿された方は、こんな絵本にも投稿しています

はらぺこあおむし / しろくまちゃんのほっとけーき / ぐりとぐら / おつきさまこんばんは / きんぎょがにげた / いないいないばあ / もこ もこもこ / がたん ごとん がたん ごとん / かいじゅうたちのいるところ / まあちゃんのながいかみ

絵本の人気検索キーワード

ぐりとぐら /  はらぺこあおむし /  バムとケロ /  こびとづかん /  はじめてのおつかい /  そらまめくん /  谷川俊太郎 /  ちいさなちいさな王様 /  いないいないばあ /  いやいやえん /  スイミー /  飛び出す絵本

出版社おすすめ



編集長・磯崎が新作絵本を推薦!【NEXTプラチナブック】

全ページためしよみ
年齢別絵本セット