竹下さんと鈴木さんご夫婦の乗物本は外れがない、
そう思って、2歳半の息子に図書館で借りましたが、この本もそうでした。
とても楽しく、そして、よく取材されて描かれた1冊です。
ストーリーは、パトカーがパトロールに出かけ、強盗犯を捕まえるというものです。
強盗犯を捕まえるということで、お二人の他のほのぼのした乗物本と比べると、
かなりスリルと動きがあります。
ちょっとドキドキします。
ほかは、いつものようにいろいろな車が出ていたり、
車好きにはたまらない、とても楽しいものです。
最後の「パトカー運転席」の、いろいろな器具やメーターの名前の
イラストは、ちょっと楽しかったです。
パトカーにはミラーが多いのですね。