ブタヤマさんは、いつもお腹を空かせていてキャベツくんを
食べたそうにするのに、最後は決まって仲良くお食事に行く
ところが好感を持てます。
いろいろな出来事があっても、最後に二人のやり取りを見て
ページを閉じられるので子どもに安心感をもたせています。
いつも以上にパワーのある招き猫の登場で、ナンセンス炸裂です!
それに、ぶたやまさんの驚く顔が忘れられません。
驚くたびに、子どもたちは大爆笑していました。
トンカツの下りがあるので、つきよのキャベツくんを読んでから
この本を読まれることをおススメします。
3歳の息子と8歳の娘のどちらも大喜びで聞いていました。