新刊
たった ひとつの ひかりでも

たった ひとつの ひかりでも(評論社)

どんなに暗くても、きっと見つかる、希望の光。

  • かわいい
  • ギフト

特急キト号」 6歳のお子さんに読んだ みんなの声

特急キト号 作・絵:ルドウィッヒ・ベーメルマンス
訳:ふしみみさを
出版社:PHP研究所 PHP研究所の特集ページがあります!
税込価格:\1,650
発行日:2006年05月
ISBN:9784569685892
評価スコア 4.5
評価ランキング 8,034
みんなの声 総数 9
「特急キト号」は現在購入できません
  • この絵本のレビューを書く

6歳のお子さんに読んだ みんなの声から

みんなの声一覧へ

並び替え

2件見つかりました

最初のページ 前の10件 1 次の10件 最後のページ
  • この本欲しいなぁ

    マドレーヌシリーズの作者ということで興味を持ちました。単色でシンプルに描かれているのですが、躍動感があって、情景が浮かんでくるようです。
    エクアドルにあるアンデス山脈、そこに広がるジャングル。そこを機関車キト号が走っています。
    いつもトウモロコシの番をしている小さな男の子ペドロは、お姉さんが目を離した隙にキト号に乗ってしまい、そのまま旅をすることに。
    ペドロは自分の名前も言えないくらいちいさいのに、知らない人ばかりの車内で、泣きもせずに長旅できるしっかり者。頼もしいです。
    そしてお世話する車掌さんがまた、やさしくて素敵。車掌さんとペドロのお別れのシーンは格別です。
    今は絵本ナビショップでも他の本屋さんでも手に入らないよう。今は図書館で読むしかないのだけれど、この絵本欲しいです。

    投稿日:2013/10/17

    参考になりました
    感謝
    0
  • ダダダダダ

    以前ブログで紹介されているのを読んで借りてきました。マドレーヌシリーズは少ししか読んだことがありませんが、ベーメルマンスの作品です。

    エクアドルに住む赤ちゃん・ペドロは汽車に憧れているのでしょうね。はいはいしながら特急キト号に乗り込んでしまいました。

    赤ちゃんをほったらかしにしていると二人の女の人が誤解しあって牽制している様子にクスリとしました。

    ペドロを見つけた車掌さんがペドロの世話を献身的に見るのがよかったです。

    ペドロがまだ話せる言葉が「ダダダダダ」しかなく、それが随所に出てきて、それもおもしろさを誘いました。

    カカオ豆を作っているエクアドル。町の様子や人々の暮らしぶり。すべてがチョコレート色のみで描かれていて、郷愁をそそりました。

    ペドロのお母さんを見つけた車掌さん、ほっとした反面少し寂しかったのではないでしょうか。絵からそんな感じが伝わってきました。

    投稿日:2008/07/05

    参考になりました
    感謝
    0

件見つかりました

最初のページ 前の10件 1 次の10件 最後のページ

※参考になりましたボタンのご利用にはメンバー登録が必要です。

「特急キト号」にみんなの声を投稿された方は、こんな絵本にも投稿しています

はらぺこあおむし / しろくまちゃんのほっとけーき / ぐりとぐら / おつきさまこんばんは / きんぎょがにげた / いないいないばあ / めっきらもっきらどおんどん / もこ もこもこ / ねないこ だれだ / がたん ごとん がたん ごとん

絵本の人気検索キーワード

ぐりとぐら /  はらぺこあおむし /  バムとケロ /  こびとづかん /  はじめてのおつかい /  そらまめくん /  谷川俊太郎 /  ちいさなちいさな王様 /  いないいないばあ /  いやいやえん /  スイミー /  飛び出す絵本

出版社おすすめ



編集長・磯崎が新作絵本を推薦!【NEXTプラチナブック】

みんなの声(9人)

絵本の評価(4.5)

何歳のお子さんに読んだ?


全ページためしよみ
年齢別絵本セット