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わらしべちょうじゃ」 7歳のお子さんに読んだ みんなの声

わらしべちょうじゃ 文:石崎 洋司
絵:西村 敏雄
出版社:講談社 講談社の特集ページがあります!
税込価格:\1,540
発行日:2012年05月23日
ISBN:9784061325074
評価スコア 4.5
評価ランキング 7,469
みんなの声 総数 35
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7歳のお子さんに読んだ みんなの声から

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3件見つかりました

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  • 「わらしべちょうじゃ」といえば、最初は何の価値も無い一本のわらしべから、他の人と交換していくうちに、最後は大金持ちになるというお話で、その物がどんどん変わっていく様子に、お話の面白さがあります。

    でも、物語をよく読んでみると、主人公の男は決してより良いものが欲しくて交換していたわけではないことに気付きます。
    あぶの付いたわらしべも、みかんも、何かと交換したいからではなく、純粋に相手のことを思って差し出した。馬だってそう。

    その見返りを期待しない綺麗な心の持ち主だったからこそ、観音様もお告げをくれ、幸せになることが出来たのではないでしょうか。

    おまけの「しおふきうす」も、正直者の弟には幸せが、いじわるな兄には不幸せな結末が待っています。心したいものです。

    西村さんの挿絵も、お話とよく合っていて、安心して読める昔話絵本です。

    投稿日:2012/12/11

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  • 絵がぴったり。

    7歳の息子と5歳の娘に読み聞かせました。

    内容と絵がぴったりでした。
    なにも努力せずに良いものを手に入れている姿が
    ほのぼのした絵と凄くよくマッチしていました。

    こんなに都合よくなんでも手に入れられたらいいよなぁなんて
    大人が感心しちゃいました。

    投稿日:2012/11/29

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  • 昔ながらでよい!

    このシリーズでは、結構、ストーリーが私が知っているのとちょっと違うぞ?というものがあったのですが、この『わらしべちょうじゃ』は私が小さい頃に読んだものと同じで、読み終わった後に、何故だか安心感が湧きました。

    絵もシンプルでしつこくなく、そして、今では目にすることがあまりない、「わらしべ」とか「たんもの」などがちゃんと描かれており、子供にもイメージしやすいのでよかったです。

    後ろについている「しおうす」の話も、息子には納得のいく話だったようです。海は何故しょっぱいのかというような話は、海に面している国ならこのような逸話があると思うのですが、これが日本を代表する逸話であることを知るきっかけとなりよかったなと思います。

    将来、もし息子に海外交流する機会が訪れ、日本の文化やその他を紹介する時に知識・話題の1つに出来るのでは?!と思うと、親の私がなんとなくワクワクした気持ちになりました。

    投稿日:2012/11/19

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