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わらしべちょうじゃ」 9歳のお子さんに読んだ みんなの声

わらしべちょうじゃ 文:石崎 洋司
絵:西村 敏雄
出版社:講談社 講談社の特集ページがあります!
税込価格:\1,540
発行日:2012年05月23日
ISBN:9784061325074
評価スコア 4.5
評価ランキング 7,468
みんなの声 総数 35
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9歳のお子さんに読んだ みんなの声から

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  • ちょっぴりうらやましいな☆

     娘の感想第一声は「わら一本でお金持ちになれたなんて羨ましいな」でした。
     このお話は心優しい貧しい男がたった一本のわらしべを次々に他の物へ交換していき、最後はお金持ちになる楽しいお話です。

     決して楽して富を得たラッキーな男の話ではなく、根本には人に優しい正直者の男であったがための結末であることが、作者のやさしく素朴な絵タッチから伝わってきます。

     もうひとつのお話、「しおふきうす」からは、欲深い兄と正直者の弟という比較からさらに性根に富が密接に関わる、という昔話の鉄則(ルール)が見えてきます。

     なぜいつも昔話って古今東西、兄姉がいじわる、弟妹がや優しいという設定なのか長子同士の父母娘、家族会議となってしまったところに☆ひとつ問題提起とさせていただきます。

     わらしべが次にどんな物に変わるのか、ページをめくる楽しさがあり、その楽しさに子供たちもにっこり笑顔。
     どこかのんびりしたみんなに好かれる顔の主人公ですよね。

    投稿日:2012/11/24

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