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しにがみさん」 12歳〜のお子さんに読んだ みんなの声

しにがみさん 作・絵:野村 たかあき
監修:柳家 小三治
出版社:教育画劇 教育画劇の特集ページがあります!
税込価格:\1,430
発行日:2004年03月05日
ISBN:9784774606132
評価スコア 4.7
評価ランキング 1,765
みんなの声 総数 49
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12歳〜のお子さんに読んだ みんなの声から

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  • 大満足の面白さ!

    • あみむさん
    • 30代
    • ママ
    • 千葉県
    • 男の子12歳

    途中まで読んでいて、「杜子春」を思い出しました。
    人間って、大金を手に入れると使い切るまで贅沢三昧してしまうものなのかなぁ。
    そしてその贅沢を忘れることはできないのでしょうか。
    杜子春は考えを改めることができましたが、こちらは…。

    5000両に目がくらんだときの知恵に、「そんな手があったのかぁ!
    頭いいなぁ!」とびっくり。
    で、その後の展開に、2度もだまされました。
    考えるととっても恐ろしい話だけど、しにがみさんがとっても人が(死神が!?)よくって。
    6年生の息子と一緒に読みましたが、二人ともこの面白さに大満足でした!

    投稿日:2012/03/07

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  • いきな落語とブラックユーモア

    死神という不吉な神様の話だけに、ブラックユーモアたっぷりですが、落語をベースにして、読み気かせに楽しい絵本になっています。
    落語がベースだから、おかみさんやら、死神やらいろんな登場人物が現れますが、こ気味の良い語り口調で話が進みます。
    死神をだますという、主人公の悪知恵。それで、自分の寿命を縮めてしまいます。
    「人の不幸をこんな笑い話にしてしまってよいのだろうか?」とも思いますが、死神の描かれ方、死神も居眠りするのだと妙な納得納得のさせ方、いろいろと唸るところが多い作品ですが、一面のろうそくが描かれている所などは、絵でなければ表現できない世界。

    最後に自分のくしゃみで、せっかくもらった長いろうそくの火を消してしまうくだり、何のことばもいらず、くしゃみだけで全てが説明できてしまう。絵にして見事です。

    投稿日:2009/12/20

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