主人公のかばが将来何になれるかな?
いろんな物に挑戦してことごとく失敗に終わってしまう・・
保育園に勤めている時は失敗を笑うだけになってしまわないかなぁ・・・
大阪弁の音が楽しいだけに終らないかしら?となかなかうまく読めない絵本でした。
『まっぼちぼち・・いこかということや』
この最後のフレーズでかばはくじけていないんだ!
こんなに極端に失敗ばかりはないけれど・・・人生あせらない・失敗したらまた始めればいいんだよ・・・
みんなつまづいて大きくなっていくんだよ。
メッセージ伝わる年令になったわが子たちには読んであげたい1冊となっています。
もちろんわが子に過大な望みをしてしまう親たちにも「ぼちぼち・・・いきましょう」って・・・言われてる気がしますね。