若くて亡くなったおとうちゃんに宛てた少年の手紙です。
少年はおとうちゃんとの良き思い出を語ります。
1つ1つの思い出を読むと胸にグッときます。
「ぼく」は「かわいそうに」とひとにいわれるたびに
「ぼくよりおとうちゃんがかわいそう」
だと思う。というところでうるっときます。
キャッチボールしたり
ひこうきショーをみたり
もう思い出が増えないことは
とても悲しい。
だけど、この少年が大人が思うほどメソメソしておらず
天国でおとうちゃんに会うんだと
しっかり生きていこうとしているところを
ぜひ皆さんにも読んでいただきたいと思いました。