私も2歳半の息子もアンソニー・ブラウンさんの絵が大好き。
ということで、また図書館で借りちゃいました。
他の方がおっしゃっているように、とても温かいストーリーだし、
絵(特に表情)も素晴らしくいいんだけれど、
私として、とても腑に落ちないところが、
ゴリオがだんだんいらついて怒りを爆発させてしまったところ。
なんか唐突すぎて、あまりにも「ん?ん?」という感じでした。
いや、こうじゃないとお話が面白くならないから仕方がないんだけれど。
息子のくいつきは良かったです。
少し前に借りていた「1はゴリラ」の最初のページと、この本のゴリラの構図のそっくり見開きページを探して「似てるねー」と喜んでおりました。
ただ、全体的にはとても良かったと思うし、好きな1冊です。