アンソニー・ブラウン(Anthony Browne)
1946年、イギリスのシェフィールド生まれ。リーズ美術大学でグラフィックデザインを、医学関係の説明図を専門に描く。グリーティングカードの制作にたずさわったのち、絵本作家としてデビュー。『すきですゴリラ』(あかね書房)と『どうぶつえん』(平凡社)で2度のケイト・グリーナウェイ賞に輝き、2000年には国際アンデルセン賞画家賞を受賞するなど、国際的にも高い評価を受けて活躍している。ほかの主な作品に、『ボールのまじゅつし ウィリー』『シェイプ・ゲーム』『森のなかへ』『かわっちゃうの?』『びくびくビリー』『うちのママって 素敵なの』(評論社)などがある。
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アンソニー・ブラウンさんの作品ピックアップ
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すきですゴリラ
作・絵:アンソニー・ブラウン
訳:山下 明生
出版社:あかね書房
税込価格:¥1,540
ISBN:9784251005120
ハナはゴリラが大好きな女の子。ゴリラの本を読んで、ゴリラの絵を描いて・・・。でも二人暮しのお父さんは忙しくてあんまり話を聞いてくれません。
誕生日の夜、ゴリラのぬいぐるみをもらったハナはとっても素敵なゴリラと出会います。
ケイト・グリーナウェイ賞受賞作。
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どうぶつえん
作:アンソニー・ブラウン
訳:藤本 朝巳
出版社:平凡社
税込価格:¥1,650
ISBN:9784582831559
楽しい動物園のはずなのに、どの動物たちもなんだか怒っているみたい……。圧倒的な描写力で描かれるシュールでおかしな家族の一日。国際アンデルセン賞受賞作家の代表作絵本。
1993年ケイト・グリーナウェイ賞受賞作。
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こうえんで…4つのお話
作・絵:アンソニー・ブラウン
訳:久山 太市
出版社:評論社
税込価格:¥1,870
ISBN:9784566007147
4人の人びとが、ぐうぜん公園に集まった。ごうまんな婦人に、失意の男の人、さびし気な少年、そして元気いっぱいの女の子。4人はおのおの、ひとつの出来事を、自分の見方で語る…。
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森のなかへ
作・絵:アンソニー・ブラウン
訳:灰島 かり
出版社:評論社
税込価格:¥1,430
ISBN:9784566007819
パパが突然いなくなった。いつ帰ってくるかママも知らないって…。不安な気持ちをかかえたままぼくは病気のおばぁちゃんのおみまいに行った。ママに「通ってはダメよ」と言われている森の中の道を通って。森の中の道は心の中? 少年と一緒に不思議な世界にでかけてみませんか?
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ボールのまじゅつし ウィリー
作:アンソニー・ブラウン
訳:久山 太市
出版社:評論社
税込価格:¥1,980
ISBN:9784566003897
ウィリーはサッカーが大すき。でも選手に選ばれたことがない。ある日ふしぎな少年が、サッカーシューズをくれた。それはまほうのくつだった! そしてとうとう選手に選ばれる。けれど試合の日、ウィリーは…?
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こしぬけ ウィリー
作:アンソニー・ブラウン
訳:久山 太市
出版社:評論社
税込価格:¥1,430
ISBN:9784566006690
ウィリーは虫もころせない。みんなウィリーを「こしぬけ!」ってよぶ。もう、うんざりだ! ウィリーは強くなろうと決心した。まずは体そう、それからジョギング、、ボクシング、ボディービル。ウィリーは、どんどん強く大きくなった。そして…?
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うちのパパってかっこいい
作・絵:アンソニー・ブラウン
訳:久山 太市
出版社:評論社
税込価格:¥1,430
ISBN:9784566006904
パパは、ゴリラぐらい強くって、カバくんみたく楽しいんだ。パパは、おどりもうまくって、歌うこえはピカイチで、くまちゃんみたくかわいいよ。だけど、それだけじゃない、パパのすごいとこ…。ぼうやとパパの、愛いっぱいのユーモラスなお話。
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おんぶはこりごり
作・絵:アンソニー・ブラウン
訳:藤本 朝巳
出版社:平凡社
税込価格:¥1,650
ISBN:9784582832563
ママは毎日、パパや子どもたちの世話で大忙し。うんざりして、とうとう家出してしまいます。残された家族は……。ユーモラスな絵に笑いながら、家族のあり方を問い直す絵本。
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びくびくビリー
作・絵:アンソニー・ブラウン
訳:灰島 かり
出版社:評論社
税込価格:¥1,760
ISBN:9784566008465
ビリーは、とってもしんぱいや。いろんなことがきになって、ベッドにはいっても、ねむれない。おばあちゃんにはなしたら、ちいさな人形をくれた。[しんぱいひきうけ人形]なんだって! これでねむれるかな…?
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ゴリオとヒメちゃん
作・絵:アンソニー・ブラウン
訳:久山 太市
出版社:評論社
税込価格:¥1,540
ISBN:9784566001909
ゴリオは、とってもかしこいゴリラ。動物園では、なに不自由なく暮らしています―と見えて、実はさびしかったのです。友だちがいなくて。ある日、そのことを世話係の人に話すと、小さな子ネコを連れてきてくれました。名前はヒメちゃん。
著: 訳: 山下 明生 出版社: あかね書房 税込価格:¥1,540 発行日:2019年01月18日 ISBN:9784251005410
アンソニー・ブラウンさんの作品のみんなの声
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- ままmamaママさん
- 30代
- ママ
- 埼玉県
- 女の子10歳、女の子6歳、男の子4歳、女の子1歳
表紙の絵と、字体がとてもユニークだと感じました。4歳の息子が幼稚園の図書室で借りてきた一冊です。お父さんのことが大好きな気持ちがいっぱい伝わってきます。そして、最後にはお父さんも自分のことを愛してくれ・・・続きを読む
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- ままmamaママさん
- 30代
- ママ
- 埼玉県
- 女の子9歳、女の子5歳、男の子3歳、女の子1歳
人と人との関係は、ややもすれば「自分にとってメリットがあるか?」という判断基準で作られてしまいます。ウィリーはそういった人種にとっては、友達という関係になるにたりないもの、と評価されていたようですが、・・・続きを読む
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サブタイトルは元気になる魔法です。
エリックは人と関わるのが苦手のようで
ナイトシミーという架空の人物をつくりあげ
そのナイトシミーがみんなに対処している
といった設定になって・・・続きを読む
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1はゴリラ、2はオラウータン。
副題にあるとおり、1〜10までの数の絵本です。
数が増えるにつれ、イラストの動物の数も増えていくのですが、描かれている動物はゴリラ、サル、オラウータンなど霊長類のみ・・・続きを読む
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なかにかくされている昔話(ヘンゼルとグレーテルやジャックと豆の木など)のことを知らないと意味不明で楽しめない絵本という意味では、大きい子たち、または大人向けでしょうか?独特のユーモアですね。森のなかが・・・続きを読む
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