こぶたのぶたぶたくんが、おつかいに行くお話です・・・が、とにかく、まっすぐ、独特です。
小さい頃に、この本と出会って、数十年経った今でも、表紙を見るだけでドキドキします。
富士山、ヘリコプター、飛行機、なんだかちょっと怖い動物。
おつかいに行くのは不安だけど、黄色いリボンを結んでもらって、ちょっと安心。
遠くまで来ちゃったけど、大丈夫、おうちまで、あとちょっとだった、と、また安心。
改めて手にして、小さい頃に受けた印象が、強く、強く、残っていることに驚きました。
いいものは、いいんだな、と思います。
読む時は、ぜひ、音読で。
声に出すと、楽しさ倍増、です。