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みゆりんママ

ママ・30代・京都府、女3歳

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みゆりんママさんの声

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なかなかよいと思う いいところは人それぞれ   投稿日:2002/09/14
ぞうさんとねずみくん
ぞうさんとねずみくん 作: なかえ よしを
絵: 上野 紀子

出版社: ポプラ社
ねみちゃんに、木になった赤い実を取ってほしいと頼まれたねずみくんは木に登れなくて困ってしまいました。ねみちゃんは、高い所がこわいねずみくんのむかって「ねずみくんは、いくじなしね!」と言ってどこかへ行ってしまいました。そこへぞうさんがやってきました。ぞうさんは、高いところでも平気だし、力も強いし、こわいものもないし、おいしいものもいっぱい食べられる・・・。ねずみくんは、ぞうさんがうらやましくてたまりません。
でも、ねずみくんにはねずみくんなりの、意外ですてきな方法があったのです。この絵本で、誰かと一緒に何かをする喜びや、いいところは人それぞれなんだよって気づいてくれればいいなと思います。
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なかなかよいと思う こっちの結末の方が好き   投稿日:2002/09/13
おとなしいめんどり
おとなしいめんどり 作・絵: ポール・ガルドン
訳: 谷川 俊太郎

出版社: 童話館出版
怠け者の犬、猫、ねずみとおとなしいめんどりが、一緒に暮らしていました。めんどりが小麦の種をみつけて、皆で育ててお菓子をつくろうと言うのですが、皆は知らんぷり。手伝ってと言っても断られ、種まき、刈り入れ、粉にするなど何からなにまでめんどり一人でやりました。いざお菓子が出来あがると皆は食べると言います。でもめんどりはあげませんでした。
同じ内容で結末が違うものがあって、それは皆で仲良く食べるのですが、私はこちらの結末の方が好きです。子どもの反応もこちらの方が良かったです。
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自信を持っておすすめしたい 私の空想好きはこの本の影響かな   投稿日:2002/09/13
ももいろのきりん
ももいろのきりん 作: 中川 李枝子
絵: 中川 宗弥

出版社: 福音館書店
この本は私が幼稚園の卒園のプレゼントに園からいただいた思い出のある絵本です。とても長いお話で文章が多いのですが一生懸命読んでいたものです。主人公が紙に描いたももいろのキリンが動き出し一緒に遊びますが、雨の夜に首を窓から出していたために、濡れて色が落ちて紙で出来ているのでぐったりしてしまいます。私はこの場面を見てからなんでも擬人化してしまうことに拍車がかかったのではないかと思います(笑)。紙なので乾かしてアイロンをかけると元気になったキリンを見て本当にホッとした記憶が今でも鮮明に残っています。色の落ちたキリンをきれいにするためにクレヨンの木を探しに旅にでたり、木を一人占めするクマと戦ったり、貰って帰った魔法の画用紙で描いたものが本当になったり・・・。本当に子どもの頃の私にとってワクワクして空想が広がる絵本でした。自分の子には長いお話なので集中して聞ける準備ができてから読んであげようと思っていましたが、もうそろそろ読んであげようかなと思っています。
もちろん、私の年代物の絵本で。
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なかなかよいと思う これぞやつあたり?   投稿日:2002/09/12
いじわるねことねずみくん
いじわるねことねずみくん 作: なかえ よしを
絵: 上野 紀子

出版社: ポプラ社
ブルくんに噛まれたいじわるねこは、ねずみが悪いんだ!とやつあたり・・・。ねずみくんが何かしようとするところに先回りしていじわるしようとしますが、失敗してケガばかりしてしまいます。いじわるをするどころか、反対にねずみくんに親切にされてしまいます。仕掛け絵本になっていて失敗続きのいじわるねこの表情がおもしろいですよ。
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なかなかよいと思う 妄想ははてしなく・・・   投稿日:2002/09/12
ねみちゃんとねずみくん
ねみちゃんとねずみくん 作: なかえ よしを
絵: 上野 紀子

出版社: ポプラ社
ガールフレンドのねみちゃんが何か編物をしているのを見たねずみくんは「あれはきっとぼくにくれるんだ」と思っていろいろ想像します。デートして結婚して子どもができて・・・と妄想がとまらないねずみくん。「なにかんがえてるの?」とねみちゃんに突っ込まれて真っ赤になったり、ちょっと暴走ぎみのねずみくんがかわいいです。できあがったのはチョッキだったのですが、ねずみくんはがっかり・・・オチも傑作です。
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なかなかよいと思う 付録付きドリルのようです   投稿日:2002/09/03
メイシーちゃんのいっぱいあそぼう!
メイシーちゃんのいっぱいあそぼう! 作・絵: ルーシー・カズンズ
訳: なぎ・ともこ

出版社: 偕成社
メイシーちゃんの絵本というより、付録?という感じのなんでもあり的なものです。店頭で見た時にビニールで包装されていたので、中身が確認できなかったのですが子どもが選んだので購入しました。対象年齢が3.4歳からということですが、問題のとおりの絵を描き入れたり、天気、色、数の問題等いろいろあり、3歳では少し難しいのでは?と感じました。しかし、他に遊ぶ要素や絵がたくさんあったのでお勉強的なものはパラパラとめくって遊べるページで遊び、子どもは喜んでいました。
メイシーちゃんの着せ替えや、しっぽつけゲームがあって切り取って遊べます。ちょっとお勉強をはじめたいなら、メイシーちゃんで楽しくはじめられるかもしれませんね。
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自信を持っておすすめしたい とんでもない。ここにいますよ。   投稿日:2002/08/31
ネズミなんていないでしょ?
ネズミなんていないでしょ? 作・絵: バーナード・ウェーバー
訳: ながたきやふきこ

出版社: あかね書房
「このホテル・エッヘンにネズミ? とんでもない。どこにいるっていうんです?」と、えっへんという名前のホテルだけにちょっと威張っている従業員は口を揃えてネズミはいないと言い張りますが・・・ネズミが絵本の中に隠れていますよ。ネズミ獲りの業者にネズミ獲りを依頼しますが、ちっとも捕まえられませんでした。その業者の電話番号が22-1714(ちゅーちゅーいないよ)だったりして私は密かに受けてしまいました。訳がおもしろく、原文はどんな風なのかとちょっと気になっています。
親子で楽しくネズミ探しができますよ。
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自信を持っておすすめしたい 子ども達どうぞ無事でありますように・・・   投稿日:2002/08/31
知らない人にはついていかない
知らない人にはついていかない 作: リンダ・ウォルヴード・ジラード
絵: 今井 弓子
訳: 北沢 杏子

出版社: アーニ出版
子どもが誘拐や性被害に遭わないように絵本を通して知識を得ることを目的とした絵本です。統計として直感的に「いやなかんじ」を感じとれる子どもは被害に遭いにくいと言われています。この絵本からどんな場面で危険があるのか?や、危険とされる理由などが学べるよう解りやすく描かれてあります。「知らない人に道を聞かれたら・・・」〜「子どもよりも大人に聞くはず・・・」など、子どもにもなるほど、と思える内容です。
子どもに必要以上の不安感を与えるのでは?と危惧する意見もありますが、こういった本で子どもに知識を与えるのは必要な事だと思います。そのうえで、「いつでもあなたを守るからね」という子どもとの繋がりを強めて欲しいと思います。
同じ作者の絵本で「いや!というのはどんなとき?」「わたしのからだはわたしのもの」がセットで「性暴力をはねかえす絵本」として出ています。
我が子だけでなく、世の中の子どもが無事でありますようにと願ってこの絵本をお薦めします。
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自信を持っておすすめしたい また喧嘩がはじまるかしら?   投稿日:2002/08/31
かぼちゃスープ
かぼちゃスープ 作: ヘレン・クーパー
訳: せな あいこ

出版社: アスラン書房
世界一おいしいかぼちゃスープを作る猫、リス、アヒルが一緒に住んでいました。猫はカボチャを切る役目、リスはスープをかきまわす、そしてアヒルが味付けを。そうして3匹は毎日幸せに暮らしていたのですが、ある日、アヒルが「今日はぼくがスープをかきまわす」と言い出したことから大喧嘩になってアヒルが家出してしまいます。仲直りができてホッとするのですが、最後にはまた、喧嘩のタネ?が描いてあって読み終えた後もまた想像が膨らみます。
絵が繊細で、動物たちの表情がとても場面に合っていていいですよ。かわいくデフォルメされた絵が好きな人には猫の顔なんかが少しきつく感じるかもしれませんが、独特の雰囲気があって作者の世界に引き込まれます。子どもは字がまだ読めませんが、絵だけでも動物の気持ちが読み取れるからか、自分で読んでいる(見ている)ことの多い絵本です。
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なかなかよいと思う ケガするよ   投稿日:2002/08/29
こぐまちゃん いたいいたい
こぐまちゃん いたいいたい 作: わかやま けん
出版社: こぐま社
こぐまちゃんと一緒に危険をさける知恵を学ぶ絵本です。うちの子どもも「危ないからダメ!」「けがするよ!」なんて言っても今一つピンとこなくて、なかなかやめられません。そんな子のための「いたい」の本だと思います。
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