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トゥリーハウス

ママ・50代・東京都、男の子14歳

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自己紹介
乗物が大好きな息子と一緒に読んだ本です。

トゥリーハウスさんの声

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自信を持っておすすめしたい だんだん楽しく、幸せに   投稿日:2015/11/23
おはなしのたからばこワイド愛蔵版(32) モケモケ
おはなしのたからばこワイド愛蔵版(32) モケモケ 作・絵: 荒井 良二
出版社: フェリシモ出版
4歳の息子と読みました。
なかなか愉快な、しかしナンセンス的な絵本。
荒井さんワールドです。
ヘタウマな絵がかわいらしい。
カラフルな色使い、かわいらしい表情、子どもの描いたような筆致や
美しいとは言いがたい手書きの文字に圧倒され、そして癒されます。

モケモケとは…?
何だか、五感に訴えかけられるものです。
形容詞を身体いっぱいに感じられるというか。

息子は大喜び。「モケモケー」と一緒に繰り返しながら、
自分の好みのモケモケを探したり、楽しそう。

この絵本は読んでいくうちに、
不思議なことに、、常識が取り払われリラックスしてきて、
身体感覚が鋭くなって、
だんだん楽しくなり、ハッピーな気分になってくるのです。
気持ちいいです!!!
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なかなかよいと思う 息子には衝撃的だったよう   投稿日:2015/11/23
おはなしのたからばこワイド愛蔵版(11) 赤いくつ
おはなしのたからばこワイド愛蔵版(11) 赤いくつ 作: 角田 光代
絵: 網中 いづる

出版社: フェリシモ出版
4歳の息子と読みました。
いろいろな面で、これは彼には衝撃的だったようです。
世の中にはお金持ちと貧乏がいる。。
そんな事実も彼はまだよく知りませんでした。
カーレンが貧乏で靴が買えないということや、お母さんが亡くなってしまって身内がいないということなどに衝撃を受けていたよう。
キリスト教的な文化色も強く、彼にはそのような風習などに触れるのも初めて。
そして、ちょっと怖かったようです。
いい経験でした。
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なかなかよいと思う 田島さんの絵が良い   投稿日:2015/11/23
おはなしのたからばこワイド愛蔵版(31) ねずみじょうど
おはなしのたからばこワイド愛蔵版(31) ねずみじょうど 文: 岩瀬 成子
絵: 田島 征三

出版社: フェリシモ出版
今度、発表会で「おむすびころりん」のおじいさん役をする4歳息子と読みました。
このお話は、ちょっとおむすびころりんと似ています。

同じタイトルでいろいろなバージョンの話があるかと思いますが、
これは結末が容赦ないバージョン。
昔話や童話で納得がいかないことは多々あるのですが、
これも私にとってそう。
良いおばあさんと悪いおばあさんのしていることに、
実は大差がないのに、
一人はお米で家があふれかえり、一人は死んでしまうなんて…とちょっと思ってしまいました。
が、昔話。仕方ありません。

田島さんの絵がいいです。
豪快な筆使い、迫力のある構図、すべてステキ。
物語が生きてきます。
息子も迷路のように楽しんでいました。
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なかなかよいと思う お月様のにおい   投稿日:2015/11/23
おはなしのたからばこワイド愛蔵版(23) トトンぎつね
おはなしのたからばこワイド愛蔵版(23) トトンぎつね 作: 今江 祥智
絵: 植田 真

出版社: フェリシモ出版
4歳の息子と読みました。
夢が膨らむ、不思議なストーリー。
黒と白を貴重とした絵とその構図が絵本とマッチし、
余白部分を残して、読み手にいろいろな想像を生み出します。

はじめはちょっと怖いのですが…まさこちゃんを待っていたのは
なんとキツネ!!
そして、お礼にしっぽをくれるのです。
それはちょっと衝撃。
息子は、絵本でキツネが教えてくれたしっぽの使い方をとても気に入ったらしく、
何度も「こういうふうに使うんだね」と説明してくれました。
トトンという音がするところも面白かったみたい。

私は最後の、「どこかお月さまのにおいのするおおきなシッポでした」という表現がとても好きです。
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なかなかよいと思う おかゆが…   投稿日:2015/11/23
おはなしのたからばこワイド愛蔵版(21) おいしいおかゆ
おはなしのたからばこワイド愛蔵版(21) おいしいおかゆ 作: 富安 陽子
絵: 尾崎 幸

出版社: フェリシモ出版
4歳の息子と読みました。
銅版画のイラストが魅力の1冊。
最後、まち中がおかゆでドロドロになってしまう部分が、
想像の域を越えて楽しかったです。
やけどしちゃいそう。。
おかゆの「とろーり」とか「ぐちゃーり」とか「ぐつぐつもこもこ」などの形容詞がよかったです。
息子も楽しかったようです。
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自信を持っておすすめしたい 息子の心を鷲掴み   投稿日:2015/11/21
おやすみくまちゃん
おやすみくまちゃん 文: シャーリー・パレントー
絵: デイヴィッド・ウォーカー
訳: 福本 友美子

出版社: 岩崎書店
4歳の息子と読みました。
いつもは「恐竜」だの「乗り物」だのが大好きな息子ですが、
なぜだかこの絵本のシリーズはとても気に入っています。
これも、息子の心を鷲掴み!!
パステルカラーのくまちゃんたちが、とてもかわいいようです。

最初はどの色のベッドにどの色のくまちゃんが寝たか、
息子にとっては感心事でした。
…そして、ちょっと怖い場面で椅子ががたがたしたところで、息子は一緒にこわがり、、
なぜ椅子が揺れたかという理由を知って、大笑いしていました。
共感したようです。
ひとつのベッドでみんなで一緒に寝たところも
彼にとってかわいかったようでした。

年齢的にも、いつもはちょっと「男の子」ぶって強がっている息子ですが、
そんなかわいらしいものが好きなところも
この絵本を読んで知ることができて、
なんだか親はおもしろかったです。
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なかなかよいと思う リスの姿に   投稿日:2015/11/21
ごろりん ごろん ころろろろ
ごろりん ごろん ころろろろ 作: 香山 美子
絵: 柿本 幸造

出版社: ひさかたチャイルド
4歳の息子と読みました。

動物たちのかわいらしい絵と、あたたかい思いやりが描かれる絵本。
動物たちがごろりん、ごろん…と椅子をのせた車を一緒に押していく場面は、
その語感もよく、
動物たちのおもしろい姿に、息子が喜んでいました。
特に、車に自分も乗ってしまって、
実際は押していないのに押しているつもりのリスに大笑い。
ほかにも「このこ、応援して、歩いてください とか 右へ行ってください」と、
花を持って先頭を歩いているリスを教えてくれました。

みんなのリビングテーブルのようなテーブルで、そのコンセプトがいいですね。
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なかなかよいと思う 息子には早かったかな…   投稿日:2015/11/21
おはなしのたからばこワイド愛蔵版(3) カエルの王さま
おはなしのたからばこワイド愛蔵版(3) カエルの王さま 作: 江國 香織
絵: 宇野 亞喜良

出版社: フェリシモ出版
4歳の息子と読みました。。
彼にはちょっと長く、お姫さまや王子さまにあまり興味のない分野だったので
おもしろくなかったようです。

私は小さい頃、「かえるのおうさま」を読んで、
お姫様のわがままに納得がいかなかったように思います。
でも、ちょっと印象が変わりました。
このお姫さまが壁に投げつけなければ
王子さまのかかった魔法も解けなかったわけだし。

宇野さんの絵が印象的でした。
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自信を持っておすすめしたい 遊びながら自然と   投稿日:2015/11/21
おすわりくまちゃん
おすわりくまちゃん 文: シャーリー・パレントー
絵: デイヴィッド・ウォーカー
訳: 福本 友美子

出版社: 岩崎書店
4歳の息子と読みました。
いつもは「恐竜」や「乗り物」大好き息子ですが、このクマちゃんシリーズは
なぜだか彼のお気に入りです。
このモフモフした、パステルカラーのクマちゃんたちがかわいいのだそう。

あたたかくて、いいストーリー。
お友達を思いやる方法も、上から目線ではなくて、遊びの一環のようで、
誰かが我慢するわけでもないというところに
私は非常に好感を持ちます。

この絵本では座る椅子がひとつ足りないのですが
皆で遊んで考えながら、
椅子を全部くっつけて皆で座るというところがいいですね。
温かい気持ちが自然と心に入ってきちゃう。
息子もこんなところが気に入っているのでしょう。

ところで、ちゃいくまちゃんって、くまちゃんたちより少し大きいけれど、
どういう設定なのだろう?
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自信を持っておすすめしたい 強烈な世界観   投稿日:2015/11/19
むしくいさま
むしくいさま 作・絵: もうひとつの研究所
出版社: 青幻舎
マッチ箱を想起させる表紙と、マッチ箱くらいな小さな本。
こんなに小さいのに、そこから放つ世界観があまりにも強烈で。

「むし」というわりには、足は4本しかない不思議なもの。
そのへんてこりんな虫の通った軌跡が、急に立体的になり、
それに伴って出来る実際の影までぐんぐん深くなっていく様子には
本当にびっくりして、何度も何度もパラパラしちゃいました。
こんな小さい本なのに、動きだけでなく奥行きまで出すのか!

展開も不思議でおもしろい。
「むし」が、自ら作り出した「むしくいさま」に食われてしまうなんて。
そして「むし」が食われたからこそできる「むしくいさま」の姿は
シュールだけれど、ちょっとステキ。
豊かな、しかし畏怖の念も起こさせる自然なのかな。

息子も楽しかったよう。
虫が食べられてしまうところが気に入っていました。

この動き×奥行き感は、新しい表現を切り拓きましたね。
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