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リヨン

ママ・30代・東京都、男4歳 男1歳

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自己紹介
4歳と1歳の2人の息子がいます。
絵本は専ら図書館でまとめて借りています。
自分も絵本が好きなので、子供に読んであげるのは私にとっても楽しみな時間です。
好きなもの
コーヒー・ビール・イラストロジック・『LOST』『相棒』
ひとこと
TVまんが大好きの長男は、絵本も大好き。最近、自分で字が読めるようになったので楽しそうに声に出して読んでいます。

リヨンさんの声

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なかなかよいと思う くもの気持ち   投稿日:2007/10/25
くもの日記ちょう
くもの日記ちょう 作・絵: 長 新太
出版社: ビリケン出版
曇っていろいろ形を変えながら
ただひたすら流されているようですが、
その雲が自分で形を変えているとしたら・・・?
雲が流された場所場所で好きな物になったり
経験したことを絵日記にした絵本です。
ある時は、流氷になってみたり、
またある時は、カキ氷の中に入ってみたり。
雲だってただ空の上から見ているだけじゃ
つまらないですよね。
気持ち、わかります。
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なかなかよいと思う 優しくなれる   投稿日:2007/10/16
ひとまねこざる
ひとまねこざる 作・絵: H.A.レイ
訳: 光吉 夏弥

出版社: 岩波書店
ひとまねこざるのジョージは、知りたがりや。
何でもやってみては、誰かに迷惑をかけてしまいます。
本人はそんな意識は全くないので懲りずに次から次へと事件を起こします。
でも、迷惑を被っている人たちが優しい人ばかりなので、
楽しい気持ちのまま読み進められました。
うちの1歳0ヶ月の次男と、ちょっとかぶっていて笑えました。

絵も優しい感じの絵で、色もカラフルなのに強すぎなくて
全体的にほのぼのした感じが気に入りました。
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なかなかよいと思う のほほ〜ん   投稿日:2007/10/07
いろはにほへと
いろはにほへと 作: 今江 祥智
絵: 長谷川 義史

出版社: BL出版
時代劇です。
“いろはにほへと”とつぶやきながら歩いていると何かにぶつかり、それを見た誰かがまた“いろはにほへと”をつぶやきながら歩いて何かにぶつかってしまう。最後には戦まで止めてしまったというお話。
絵の具で描いたような、へたうまな絵でなんだか笑えます。
終始のほほ〜んとした雰囲気で、楽しいお話でした。
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なかなかよいと思う 私も入りたい!   投稿日:2007/04/07
くまさんのおなか
くまさんのおなか 作・絵: 長 新太
出版社: Gakken
 ぬいぐるみのくまさんのおなかに、次々に動物たちが入ってしまうお話です。くまさんのおなかはフワフワして気持ちよさそう。だから、みんな入ってみたくなってしまいます。
 私も入ってみたい。潜在的に母の子宮に戻りたい願望、癒されたい願望もあるのでしょうか。くまさんのおなかの中で、何も考えず、目を閉じて、ぬくぬく、ウトウトとしていたい。
 子供は、とにかく、小さな魚から大きいゴリラまでどんどん入っていくのが面白かったようです。
 絶対にありえないことが普通に淡々と描かれていて、しかもなんだかほのぼのしてしまう長新太ワールド。ぜひ他の作品も読んでみたいです。
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自信を持っておすすめしたい 幸せ、見つけた   投稿日:2007/03/26
100万回生きたねこ
100万回生きたねこ 作・絵: 佐野 洋子
出版社: 講談社
題名の通り、100万回も死んで100万回も生きたオスのとらねこが、本当に愛するメスねこを見つけて家族を作って、本当の意味で生きて、今度は本当に死んで行くというお話しです。
いろんな所でいろんな人に飼われ、どんなにおいしい物が食べられても、どんなにすばらしい家に住んでも、幸せではなかった。最後に野良猫になって初めて愛を見つけて幸せに慣れたのです。
人間も同じ。どんなにお金があっても愛する家族がいなかったら幸せとは言えませんよね。私も家族を持ってみて初めてわかりました。
この本は私が幼稚園実習のときに、幼稚園児に読んであげるために買った本ですが、子供たちはピンときていないようでした。大人が読んで胸に響く一冊です。
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なかなかよいと思う 野菜って変な形   投稿日:2007/03/14
やさいのおなか
やさいのおなか 作・絵: きうち かつ
出版社: 福音館書店
野菜の断面を白黒のアップにして、「これなあに?」。
大人にとっては一目でわかっても、子供には変な植物に見えたり、変な形の丸に見えたり、なかなか難しい。
野菜が苦手な息子に、少しでも野菜に親しんでもらいたくて
この本を選びました。クイズ感覚で、一緒に遊びながら少しずつでも野菜に興味を持っていって欲しいものです。
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なかなかよいと思う 子供の気持ち   投稿日:2007/03/11
おかあさん、げんきですか。
おかあさん、げんきですか。 作: 後藤 竜二
絵: 武田 美穂

出版社: ポプラ社
図書館で息子が選んできた本です。
最近、ひらがなが少し読めるようになったので、「おかあさん」という字を見て、興味を持ったようです。
これは、母の日に、小学生の男の子がお母さんに書いた手紙の話です。
子供のことが心配で、いつも「○○しちゃいけません、わかった?」と確認するお母さん。散らかしっぱなしの部屋を勝手にかたずけてしまうお母さん。うちも全く同じことをしていたので思わず笑ってしまいました(^U^)
だから、この子のお母さんの気持ちすごくよくわかります。
でも、子供にも言い分があるようで、部屋が散らかっているのにも理由があるみたいですね。
うちの息子はまだ小さくて、言い分があってもうまく表現できませんが、一生懸命聴いてあげたいと思わせてくれる作品でした。
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自信を持っておすすめしたい 愛・・・   投稿日:2007/03/11
ぺろ ぺろ ぺろ
ぺろ ぺろ ぺろ 作・絵: 長 新太
出版社: BL出版
全体が赤やオレンジなどの暖色系でまとめられていて、あったかい感じが伝わってきます。
最初から最後まで、誰か(何か)が誰かをぺろぺろなめる繰り返しです。なめるのって相手が好きだからする行為ですよね。最後は「おかあさんが赤ちゃんにぺろぺろ」「あかちゃんがおかあさんにぺろぺろ」
その気持ちすごくよくわかって、ぐっときました。私も子供たちをぺろぺろしていたい。愛おしくてぎゅっと抱きしめていたい。
そんな、愛情が伝わってくる作品です。
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なかなかよいと思う 古くておもしろい   投稿日:2007/03/02
だるまちゃんとやまんめちゃん
だるまちゃんとやまんめちゃん 作・絵: 加古 里子
出版社: 福音館書店
 だるまちゃんシリーズは、私が子供の頃から見かける本なのでかなり古いと思います。登場する友達も日本に昔からいるもの(天狗とか)で、遊びも昔からある遊び(おはじきとか)です。だるまちゃんの家庭も、ちゃぶ台があったり、白いエプロンをしたお母さんがいたり、昭和を感じさせてくれる懐かしさがあります。
 それを今の子供が読むと、新鮮に感じるのでしょうか。
うちの息子は結構喜んで読んでいます。
 もちろん内容や表現もおもしろいです。
今回のやまんめちゃんは、山のほろ穴におばあちゃんと住んでいる子です。だるまちゃんと友達になってどんぐりや石ころや葉っぱなどで遊びます。崖から落ちそうになっただるまちゃんを仲間の山犬などの動物たちと力を合わせて助けてくれたりして、だるまちゃんに素敵な友達がまた一人できました。だるまちゃんはすごく人懐っこくて性格が良い子なんですね。
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なかなかよいと思う こんな電車あったらいいな   投稿日:2007/03/01
いっくんのでんしゃ
いっくんのでんしゃ 作・絵: のぐちくみこ
出版社: 福音館書店
いっくんという男の子が電車の運転手になって、海駅や山駅へ行って遊びます。
たこのトンネルをくぐると、もうそこは海駅。海水浴やすいかわり、アイスクリームを食べたり思いっきり海を満喫します。
また電車に乗って、今度はどんぐりのトンネルをくぐると山駅に到着。一面、落ち葉のじゅうたんで、転げまわったりかくれんぼをして遊びます。
そして、最後はいっくんのへや駅へ帰ってきておしまい。
乗客は、いっくんの友だちの動物や鳥などで、駅に着くと一緒に降りて遊びます。
絵は色鉛筆で描かれていて、素朴でかわいらしく、ほっとする感じです。
ちなみに私の弟(息子たちのおじさん)が“いっくん”なので、馴染みのある名前に親しみを感じたようで喜んで何度も読んでいました。
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