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やなせたかし おとうとものがたり

やなせたかし おとうとものがたり(フレーベル館)

アンパンマンの作者やなせたかしが弟・千尋との思い出を綴った幼物語。

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オパーサン

ママ・50代・福島県、女の子19歳 女の子17歳

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自己紹介
5歳と2歳の二人の女の子の母です。
フルタイムで仕事をしているので、昼間は保育園で過ごす子どもたち。
寝る前のほんのひととき、子どもに絵本を読んであげる時間は大切な親子の触れ合いタイムです。
0歳のころから読み聞かせをしてきた上の娘は立派な絵本好きに成長。下の娘も1歳すぎて絵本に興味を持ち始め、これからの絵本ライフがますます楽しみです。
好きなもの
もちろん絵本:絵がきれいでやさしいおはなしのものが好き。
おいしいもの:作るのも食べるのも大好き。
おだやかな生活:「暮らし上手の家事ノート」を書かれた町田貞子さんのような秩序があって季節を楽しむ生活に憧れています。子育てのばたばたでなかなか実現できませんが・・・。
外遊び:子どもが生まれる前は山登り、今はピクニックを楽しんでいます。最近キャンプを再開しました。お日さまの光、風の匂い、葉ずれの音・・・外にいると心が落ち着きます。
ひとこと
絵本ナビと出会い、私の絵本の世界が劇的に豊かなものになりました。
特集やランキング、そして何よりメンバーの皆さんのレビューを見て、たくさんの素晴らしい絵本に出会うことができたのです。読んでみたい絵本のリストは長くなる一方。
美しい絵、個性的なキャラクター、心あたたまるお話、笑えるユーモア・・・本当に絵本の世界は素敵。そんな絵本の世界を娘たちと味わえる幸せをかみしめています。感謝!
私のレビュー、つたない文章で絵本の魅力を十分には伝えられないですが、それでもどなたかの絵本との出会いのお役にたてれば、とても嬉しいです。

オパーサンさんの声

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なかなかよいと思う なかなか深いです   投稿日:2011/02/12
うたってくださいことりさん
うたってくださいことりさん 作・絵: 五味 太郎
出版社: 偕成社
ことりさんが歌うと、みんなにいいことが起こります。
仲直りしたり、元気になったり、穏やかな気持ちになったり。
この絵本ではことりの歌ですが、実は私たち一人一人のちょっとした優しさが、同じような効果を発揮するんじゃないかな、とハッとしました。
微笑だったり、挨拶だったり、小さな思いやりだったり。
自分の行動で、みんなにいいことが起こったら素敵ですよね。
そしてそれは、それほど難しいことではないのかもしれません。
シンプルですが、なかなか奥の深い絵本に感じました。
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なかなかよいと思う 倦怠期にいいかも   投稿日:2011/02/12
シチューはさめたけど…
シチューはさめたけど… 作: きむら ゆういち
絵: 黒田 征太郎

出版社: フレーベル館
とても仲良しの間柄だって、たまには喧嘩をしちゃうときだってあります。
いえ、仲良しだからこそ、遠慮なくものを言っちゃったり、一緒にいるのが当たり前になって些細なことが気になっちゃったりするのかもしれません。
そんなとき、ちょっと離れてみること、そして気持ちが落ち着いたら歩み寄ること。
それが大切なんですね。
仲直りするときにお互い照れてしまうあたり、とっても親近感が沸きました。
倦怠感を迎えている夫婦にいいかもしれないです。
残念ながら絵はちょっと苦手でした。
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なかなかよいと思う 女の子ってこんな感じ   投稿日:2011/02/12
ねずみちゃんとりすちゃんおしゃべりの巻
ねずみちゃんとりすちゃんおしゃべりの巻 作・絵: どい かや
出版社: Gakken
どいかやさんの、可愛い可愛い絵本。
淡い色彩の美しい絵だけでなく、仲良しのお友達との楽しいおしゃべりやお菓子作りなど、内容も乙女心をくすぐります。
あまりにも乙女チックで男の子にはつらいかも。
娘にもこんな風に時間を忘れておしゃべりできる友達ができるといいなぁなんて思いながら読みました。
・・・が、考えてみれば私自身はおしゃべりが苦手。私の血をひいてるとすると娘も無理かなぁ。
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自信を持っておすすめしたい 心のドスンと響く絵本   投稿日:2011/02/12
トンちゃんってそういうネコ
トンちゃんってそういうネコ 作・絵: MAYA MAXX
出版社: KADOKAWA
大判のページいっぱいにモノクロで描かれたトンちゃん。
強そうなオスの猫。しま模様で鼻はピンク。
でも実はトンちゃん・・・。
短い言葉で淡々と、トンちゃんの特徴が語られます。
あるもの、ないもの。できること、できないこと。
そして「トンちゃんってそういうネコ」と締めくくられると、全てがトンちゃんの個性としてストンと心に落ちてきます。
障害についてくどくどと語るより、子どもの心にまっすぐ響くのではないでしょうか。
とても力のある絵本だと思います。
深く理解してはいないでしょうが、2歳の下の娘もお気に入り。
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なかなかよいと思う 何気ない日常の幸せ   投稿日:2011/02/12
こぶたくん
こぶたくん 作: ジーン・バン・ルーワン
絵: アーノルド・ローベル
訳: 三木 卓

出版社: 童話館出版
こぶたくんと妹のアマンダ、そしてお父さんとお母さんの何気ない日常がつづられている、絵本と児童書の間のような本です。
どこの家庭でも繰り返されているような、本当に普通の日々ですが、家族の愛情が感じられてほのぼのします。
お父さんとお母さんの、子どもに対するゆったりとした姿勢がとてもいい。
一気に読んであげるのはちょっと辛いけれど、短編に分かれているので、毎日一つずつおはなしを読んであげるといいですね。
一人読みの練習にも良さそうです。
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なかなかよいと思う びっくりな秘密   投稿日:2011/02/12
かあさんのひみつ
かあさんのひみつ 作: 立花あさこ
絵: 皆川ギリコ

出版社: BL出版
おやおや、なんという秘密でしょう!
現実的な始まりからは予想していなかった、なんとも楽しい秘密。
パパの作り話なのか、それとも本当の話なのか、そこのところははっきりしませんが、本当の話と思ったほうが断然楽しい。
娘も目をキラキラさせながら聞いていました。
お野菜嫌いのお子さん(特に女の子)に効果ありかもしれないですよ。
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なかなかよいと思う にぎやかな行列   投稿日:2011/02/12
チータカ・スーイ
チータカ・スーイ 作・絵: 西村 繁男
出版社: 福音館書店
まるで昭和の町並みのようなレトロな雰囲気。
そんな中を、チータカ・スーイと賑やかに、子どもたちが練り歩きます。
大人たちは気づいてないのかな?
ひたすら楽しそうな大行進。
じっくり絵を眺めると、色んな発見がありそうです。
しっかりとしたストーリーのある絵本が好きな娘には不評でしたが、お祭りになると血が騒ぐ!といったタイプの子にはたまらないだろうなぁ。
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なかなかよいと思う 迫力の餃子作り   投稿日:2011/02/12
ぎょうざつくったの
ぎょうざつくったの 作・絵: きむら よしお
出版社: 福音館書店
お母さんが出かけている間に、お友達と一緒にぎょうざ作り。
そりゃぁ盛り上がりますとも。
いつもはお母さんが使っている道具や材料を自由に出して、ダイナミックにレッツクッキング!
ところがあれあれ、様子がおかしくなってきましたよ・・・。
帰ってきたお母さんのショックは相当なものだったでしょうが、子どもの気持ちの受け止め方に感心してしまいました。
迫力満点の独特な絵は好き嫌いが分かれそうですが、臨場感があって私は楽しめました。
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自信を持っておすすめしたい すごく好きな雰囲気   投稿日:2011/02/12
おとなしいめんどり
おとなしいめんどり 作・絵: ポール・ガルドン
訳: 谷川 俊太郎

出版社: 童話館出版
このおはなしは色々な出版社から出ているようですが、私はこれが一番気に入りました。そして買っちゃいました!
なんといってもポール・ガルトンさんの絵がいいんです。
それに訳も秀逸。
めんどりが一人でお菓子を食べちゃったあとの、ほかの動物たちの悔い改めた姿もくすっと笑えます。
内容は非常に教訓的ですが、娘たちには、単純に美しい絵本として楽しんでほしいな。
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自信を持っておすすめしたい 本物はいい   投稿日:2011/02/12
三びきのこぶた
三びきのこぶた 作: (イギリス昔話)
絵: 山田 三郎
訳: 瀬田 貞二

出版社: 福音館書店
誰もが一度は触れたことのある有名なおはなし。
だけど簡略化されたおはなししか知らない人が多いのではないでしょうか?
この絵本はちょっと長めですが、その分読み応えがあります。絵も味わいがありますし、大人も一緒に楽しめますよ。
一番賢いコブタ以外は食べられちゃうし、ラストではなんとコブタがオオカミを食べちゃうし、なかなか刺激的な内容ですが、やっぱり本物はいいなぁと思わせてくれます。
参考になりました。 2人

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