新刊
そうじきの なかの ボンボン

そうじきの なかの ボンボン(フレーベル館)

世界にはまだ、誰も知らない不思議とすてきでいっぱい!

  • かわいい
  • 学べる
話題
どうぶつのわかっていること・わかっていないこと

どうぶつのわかっていること・わかっていないこと(小学館集英社プロダクション)

『世界一受けたい授業』で紹介!京大の動物博士監修の「答えのない問いに向き合う力」を育てる新感覚の絵本

  • かわいい
  • 学べる
  • 全ページ
  • ためしよみ
夕あかりの国

夕あかりの国

  • 絵本
作: アストリッド・リンドグレーン
絵: マリット・テルンクヴィスト
訳: 石井 登志子
出版社: 徳間書店 徳間書店の特集ページがあります!

税込価格: ¥1,760

【重要】取り寄せのお届け日について
  • 利用できる決済方法
  • クレジットカード

  • 代金引換

  • atone翌月後払い

  • Amazon Pay

  • d払い

※「d払い」はスマートフォンからのみご利用いただけます。

  • Line

作品情報

発行日: 1999年
ISBN: 9784198609948

この作品が含まれるテーマ

出版社からの紹介

病気で歩けなくなったぼくのところに、小さな不思議なおじさんがやってきて言った。「夕あかりの国へ行きたくないかね」ぼくたちは一緒に空を飛んで不思議な世界へ…。「長くつ下のピッピ」等で著名なスウェーデンの児童文学作家と、同国の人気画家が贈る、心癒される美しい絵本です。

ベストレビュー

優しくて美しい絵本

『長くつしたのピッピ』で有名なリンドグレーンは、荒唐無稽な話や、スウェーデンの子ども達の日常を丁寧に描いた話が有名ですが、ファンタジー作家としても卓越しています。
リンドグレーンの描くファンタジーは、弱いものに対する視線がとても優しくて、悲しい結末だったとしても必ず読者が納得できるだけの救いがあるのです。そしてなんといってもお話自体がとても美しいのです。

このお話も、現実の世界ではもう一生歩けない少年が、夕あかりの国では何でもできて、それが「あたりまえのこと」なのです。
少年は「一生歩けない」という現実から逃れることは出来ませんが、夕あかりの国というもう一つの世界を持つことによって「なんでもできる」という開放感と自由を得ることができたのです。

苦しい現実から空想の世界に逃げるのではなく、しっかり地に足をつけたファンタジーです。現実をきちんと踏まえているからこそ、ファンタジーとしての輝きがある絵本です。
(金のりんごさん 40代・ママ 女の子11歳、男の子8歳、男の子6歳)

関連記事

この作品を見た人はこんな作品も見ています

1,100円
1,760円
550円
1,650円
1,760円

この作品を見た人はこんなグッズを見ています

1,870円
1,430円
440円
3,630円

出版社おすすめ




いくつのえほん掲載絵本児童書一覧

夕あかりの国

みんなの声(10人)

絵本の評価(4.27

プレミアムサービス


全ページためしよみ
年齢別絵本セット

閉じる

入荷リクエスト
ありがとうございます

入荷のお知らせが欲しい方はこちら