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今週の売上ランキング BEST10 絵本

絵本ナビ編集部

2016/05/30

今週の絵本売上ランキングBEST10【2016/5/22〜28】

今週の絵本売上ランキングBEST10【2016/5/22〜28】

今週はどんな絵本が話題になっているでしょう?
【2016/5/22〜28】の絵本売上ランキングBEST10を発表します。

今週も話題の絵本がランクイン!

今週は絵本の売上げも1位!

ねないこ だれだ ねないこ だれだ」 作・絵:せな けいこ 出版社:福音館書店

こんな時間におきてるのだれだ? ふくろうにどらねこにどろぼう……。そうら、もうおばけの時間なのに――。

寝る時間を決めていても、子どもはなかなか寝ないもの。
夜は子どもが起きている時間ではありませんよ、というメッセージですが、子どもにとってはなかなか怖いようです。なんといってもおばけにされて、手をつかまれておばけの世界に連れて行かれるのですから・・・
連れて行かれたままお話が終わりますのでインパクトがあります。
こういった怖いお話は、ママやパパや大好きな大人が読んでくれるという安心感があってはじめて楽しめるもの。おばけの世界から子どもが帰ってこられるように、優しく読んであげるとよいのではないでしょうか。


見ているだけで気持ちがウキウキしてきます♪

おみせやさんでくださいな! おみせやさんでくださいな!」 作:さいとう しのぶ 出版社:リーブル

子どもたちの大好きな「おかいもの」絵本です。動物たちの町の「ふれあい商店街」には37のお店があります。クマのパンやさん、タヌキのとうふやさん、トラの花屋さんなど、楽しい愉快なお店です。品物がしっかり描き込まれていて、どれを買おうかと迷いそうです。しかも、ちょっと隠れたストーリーがあって、最後に嬉しい驚きが待っています。探し物をする楽しみもあり、1冊でいろいろ楽しめる絵本です。


小さな本にお店がズラリ

ためしよみしてそのかわいらしさに私がメロメロになり購入したんですが,息子もとってもお気に入りの絵本になりました。
40近いお店が出てくるんですが、どのお店も細かく丁寧に描かれているし、出てくる動物たちもみんなかわいいし、見てるだけで気持ちがウキウキしてきます。絵本を見ながら、ウィンドーショッピングしてる気分が味わえました。
息子と、お題を探したり、どれが欲しい?とおしゃべりしたり、最後まで楽しく読めました。
最後に呉服屋さんがお休みだった理由も分かります。店主さんたちがみんな集まってのパーティーがすごくにぎやかで楽しそうで、参加したくなりました。

(てつじんこさん 30代・ママ 男の子6歳、男の子3歳)

不思議な言葉と絵に子どもたちが喜ぶ絵本

ごぶごぶ ごぼごぼ ごぶごぶ ごぼごぼ」 作:駒形 克己 出版社:福音館書店

「ぷーん」「ぷくぷくぷく」「ぷぷぷ」などの音(言葉)の響きやリズムの楽しさを、色あざやかなオレンジ、赤、青などの丸の動きで子どもたちに届けます。

● 4位

しろくまちゃんのほっとけーき しろくまちゃんのほっとけーき」 作:わかやま けん 出版社:こぐま社

しろくまちゃんがホットケーキを作ります。卵を割って、牛乳を入れて…。
焼き上がったらこぐまちゃんを呼んで、二人で「おいしいね」。
見開きいっぱいに描かれたホットケーキの焼ける場面は、子どもたちに大人気。

● 5位

このあと どうしちゃおう このあと どうしちゃおう」 作:ヨシタケシンスケ 出版社:ブロンズ新社

しんだおじいちゃんがかいた「このあと どうしちゃおう」ノートがでてきた。「じぶんが しょうらい しんだら どうなりたいか」が、かいてある。「うまれかわったらなりたいもの」「こんなかみさまにいてほしい」......なんだかおじいちゃん、たのしそう。でも、もしかしたらぎゃくだったのかもしれない。ぼくだったら、どうしちゃおうかな。いま、いきているあいだに、かんがえてみよう!

● 6位

だるまさんが だるまさんが」 作:かがくい ひろし 出版社:ブロンズ新社

だ・る・ま・さ・ん・が・・・・ページをめくって、あらら!びっくり!大わらい!声にだして読んでたのしい、見てたのしい、とってもキュートなファーストブックです。

● 7位

たまごのえほん たまごのえほん」 作:いしかわ こうじ 出版社:童心社

たまごから、かわいいあかちゃんがうまれるよ! 上右下の三方にひらくページをゆっくりとひらいてゆくと・・・。ひよこ、カタツムリ、うみがめ、ペンギン・・・たまごのなかから、つぎつぎとあかちゃんたちがうまれてきて…。

めくるというしかけ。シンプルだからあかちゃんも楽しい!たまごからでてくる時、ひよこは「ぴよ」、かたつむりは「にゅーう」。しかけをいかした擬音語、擬態語が楽しく、今までにないえほん体験が親子で楽しめます。

● 8位

せかいでいちばん 手がかかるゾウ せかいでいちばん 手がかかるゾウ」 文:井の頭自然文化園
絵:北村 直子
出版社:教育評論社

日本で一番 おばあさんのゾウは、世界で一番 手がかかるゾウといわれています。
東京にある小さな動物園、井の頭自然文化園にゾウ一頭が暮らしています。
はな子は、鼻は白っぽくなり 体には深いしわがたくさん。日本で一番のおばあさんのゾウです。じつは、はな子は“せかいでいちばん 手がかかるゾウ”といわれています。
その理由は……

● 9位

ボードブック はらぺこあおむし ボードブック はらぺこあおむし」 作:エリック・カール
訳:もり ひさし
出版社:偕成社

小さな青虫が美しい蝶に成長するまでを描いた、人気絵本のボードブック版。幼い読者にページがめくりやすい頑丈な造本です。

● 10位

スイミー 小さなかしこいさかなのはなし スイミー 小さなかしこいさかなのはなし」 作:レオ・レオニ
訳:谷川 俊太郎
出版社:好学社

ちいさな赤い魚の兄弟たちのなかで、1匹だけ真っ黒の魚の「スイミー」
大きなマグロがやって来て、兄弟の魚たちを飲み込んでしまいます。逃げられたのはスイミーだけ。
けれど、海の中にはくらげやいせえび、いそぎんちゃくなどいろんな生き物がいます。そんな中見つけた、スイミーにそっくりな小さな赤い魚たちに「遊ぼう」って誘っても「大きな魚に食べられるから」と岩陰から出て来ません。
スイミーは考えて…皆で大きな魚のふりをして泳ごうとみんなを誘います。赤い魚たちの中でスイミーは目になって、みんなで力を合わせ大きな魚を追い出しました。


絵本ナビ編集部

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