
春夏秋冬、田んぼにかかわる百姓(農家)の仕事は稲の生長を助けるとともに、知らず知らずのうちに田んぼの周辺のさまざまな動植物を育んでいる。生かし生かされるその関係を、百姓と動植物との対話から楽しく学ぶ。

田んぼを舞台にした、生き物や植物などについて描かれている本です。
田んぼの周りで見られる季節の植物や、代掻きをするとオタマジャクシが出現する理由など、米作りそのもののことではなく、田んぼと共に生きているものに目を向けており、日本の自然が垣間見られるように思います。 (hime59153さん 50代・ママ 男の子11歳)
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