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先生にあてられたとき、学校の発表会、はじめての人にあうとき…。まちがうんじゃないか、ばかなことをするんじゃないかって、はずかしいよね。それは、当惑、心配、恐れ、不安という感情ともつながってる。はずかしさについて、みんなと話してみよう。
評論社から出版されている、「心のなやみにこたえます」シリーズの中の一冊です。
はずかしい気持ちについて描かれた絵本です。
はずかしいの時のぼくは、なかなかひらかないつぼみ。
親鳥の翼に隠れるひよこ。
オーケストラの中のトライアングル。
でも、小さければ小さいほど、はずかしい場面は付き物。
なんせ経験値が少ないですものね。
だれだって、先生にあてられたらちょっとはずかしい。
だって、まちがってたらどうしよう?みんなに笑われるかも。
演劇発表会・パーティ・はじめてあう親戚の人。
はずかしい場面はたっくさんあるけど、
楽しいこともたくさんあるんだよ、とこの絵本は教えてくれます。
誰もが持っている気持ちだから、恥ずかしがっている友達の気持ちを分かってあげることも出来る。
そして、助け舟をだすことも出来るよ、と教えてくれます。
(ルートビアさん 30代・ママ 男の子5歳)
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